10.19 (日) ABCDブロック5回戦
試合速報

大混戦の今大会もいよいよ大詰め。この日出揃った今大会ベスト8が、次週総力戦で準々決勝に挑む


 大会第7日目を迎えた
第9回アークカップ関東草野球選手権大会は
19日、5回戦8試合を行いベスト8が出揃った。

 ここまで2戦連続で強豪チームを破り勢いに乗るTeam Rookie(台東区)は1-1の同点で迎えた2回、田之上選手のタイムリーで勝ち越しに成功。岬クラブ(夷隅郡)を競り落とし準々決勝にコマを進めた。佐川急便千葉(船橋市)は1点を追う4回、柳川選手の3ベースなどで一気に逆転。昨秋に引き続いての2年連続8強入り。ブラックス(大田区)は序盤の集中打でレジェンド(柏市)に打ち勝ち、サンスポ大会で敗れた雪辱を果たした。好投手四ノ宮投手を擁する蠍(文京区)は、相手守備の乱れを突く攻撃で昨秋準優勝の醍醐製作所グーフィーズ(練馬区)を振り切り、初出場ながら準々決勝進出。フリーバーズ(野田市)は大ベテラン国山投手の1安打完封劇で快勝。優勝候補の一角・佐川急便千代田(品川区)は、初回の攻防を制して主導権を握りLights(練馬区)を圧倒した。Ash(柏市)vs四ッ葉倶楽部(さいたま市)の注目の一戦は、中口、海老井両エースの投げ合いで7回で決着つかずサドンデスへ突入。サドンデス8回裏に1点をもぎ取った四ッ葉倶楽部に軍配が上がり、死闘に終止符を打った。とらひげ(新宿区)は3回、土肥選手の満塁アーチなどで一挙7点を挙げ今大会快進撃を続けたヒットパレード(世田谷区)に大勝。昨春以来2度目のVへ向け、まずはベスト8進出を決めた。

 この日出揃った8強による準々決勝4試合は次週26日に行われ、いよいよベスト4が決まる。




Aブロック

Team Rookie(台東区) 3 × 1 岬クラブ(夷隅郡)
佐川急便千葉(船橋市) 6 × 1 TOUCHOUT(新宿区)


Bブロック

ブラックス(大田区) 5 × 1 レジェンド(柏市)
蠍(文京区) 3 × 1 醍醐製作所グーフィーズ(練馬区)


Cブロック

フリーバーズ(野田市) 2 × 0 埼玉ソックス(坂戸市)
佐川急便千代田(品川区) 6 × 0 Lights(練馬区)


Dブロック

四ッ葉倶楽部(さいたま市) 1 × 0 Ash(柏市)
とらひげ(新宿区) 7 × 1 ヒットパレード(世田谷区)




大会ベスト8出揃う!!

Team Rookie(台東区) 佐川急便千葉(船橋市)
ブラックス(大田区) (文京区)
フリーバーズ(野田市) 佐川急便千代田(品川区)
四ッ葉倶楽部(さいたま市) とらひげ(新宿区)