7.18 (日) 優勝戦
試合速報

VS
足立区 柏市



▼「守りの野球」でNo.1の座へ Ashが春季史上最多280チームが参加した記念大会の頂点に輝いた


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ユリちゃんの優勝戦レポート


第10回記念アークカップ関東草野球選手権大会 優勝戦 in 東京ドーム
午前9時40分 試合開始
7月18日(日)  優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
Ash (柏市) 0 0 0 0 0 1 0 1
GLARE'04 (足立区) 0 0 0 0 0 0 0 0


両軍監督戦いを終えて

優勝
Ash・田所監督
準優勝
GLARE'04・佐藤監督
 試合後開口一番、「とても参加チームの多いこの大会で優勝できるなんて感無量です。本当にありがとうございました」と歓喜の表情で顔をクシャクシャにしながら話してくれた田所監督。試合に関して、「今日はやはり東京ドームということで最初みんな緊張していつもと違う雰囲気でした。相手のGLARE'04さんは勢いのある強いチームなので、本調子にさせないようにと思っていましたが、石原と中口の2人が何とかうまく抑えてくれたのがまず大きかったです。序盤何度かチャンスがあったのですがあと一本が出ずもたつきましたが、田村が6回の満塁の場面にきっちり犠牲フライを打ってくれてチームに弾みがつきました」と振り返る。最後に、「今回、こんな素晴らしい球場、相手と戦えて我々はホント幸せ者です。昨年チームを結成したのですが以来、いいメンバー達と楽しく野球が出来てみんなの努力、頑張りでここまでこれました。誰一人欠けても今回の優勝はなかったと思います。全員の勝利です」と万感の思いでチームのこれまでを振り返った。  チーム名の後ろに「'04」とつけて心機一転臨んだ今大会のGLARE'04。エース大根原の強気のピッチングと強力打線を武器に快進撃を続けたが、この日の優勝戦でついに敗北。今年新調したというユニフォームにも初めて土がついてしまった。「辛抱強く投げている大根原にいい思いをさせてやろうとみんなで一丸になったんですが・・・・。うちの打線もよくふれていたんですがいい当たりが正面突いてしまったりして・・・・。相手投手を誉めるべきでしょう、巧い投球でした。守備も非常に安定していてスキがなかったですね。逆にうちはエラーも出てしまい、よく1点で抑えられたなと思います」と今日の試合を振り返る。わずか1点に泣いた結果にも、「悔いはありません」とキッパリ。そして最後に、「ここまでこれたのは選手全員のお陰です。感謝しています。だから今日出れなかったメンバーには申し訳ない気持ちで一杯です。このところずっと野球漬けだったので、今後しばらくは家族サービスに力を入れ、そして秋にまた盛り上げます」と視線は早くも次大会に向いていた。



今大会快進撃を続けたGLARE'04 東京ドームでも堂々の戦いぶりを見せたがついに力尽きた