7.18 (日) 優勝戦
個人表彰


最優秀選手賞〜大会MVP〜
田中 晃一 選手
(Ash)


▲大会MVPの栄冠はAsh核弾頭の田中選手に決定。堅守のAsh内野陣の要として活躍するともに、今大会勝負強い打撃でチームをVに導いた
○田中選手
 
今大会初戦から大半の試合で貴重なタイムリーを放ち、チームの勝利に大きく貢献してきた田中選手。堂々のMVP獲得に、「名前が呼ばれたときは、大変びっくりしました。自分でいいのかなと思いましたけど、チームが優勝できてAsh全員を代表して自分がもらったという風にとらえています。今大会は調子が良く、少し出来すぎの感がありました。昨年不調だったので、その分を取り返すつもりでがんばったことがいい結果につながったのだと思います。今回のMVPに満足することなく、秋もまた勝ってドームにいけるようにがんばります。ありがとうございました」


優秀選手賞
中口 玲 選手
(Ash)

敢闘賞
大根原 政人 選手
(GLARE'04)

石原投手とともに毎試合安定したピッチングを披露した中口投手 ▲敗れはしたもののドームの大舞台で完全燃焼したエース大根原投手
○中口投手
 今大会、強力投手陣の一角として優勝に大きく貢献してきた中口投手。この日のドーム決戦でも4回から登板し、見事勝利投手に輝いた。「優勝できてとても感激です。このチームを作ったのも大きな大会に出てドーム球場に行くことが目標だったので、そういった意味でも今回の結果にすごく達成感があります。うちのチームはバックが固くよく守ってくれるので安心して投げられるのがいい投球につながっていると思います。自分一人の力ではなく、石原もよく投げていたのでここまで来れました。これからも2人で切磋琢磨して勝ち続けられるようがんばります」
●大根原投手
 この日Ash打線相手に好投を見せるが、打線の援護なくわずか1失点に涙を呑んだ。準Vという結果にも、「今回は新生GLAREとしてアークカップ優勝を目指してやってきましたが、ここまでこれて満足です」と完全燃焼した様子。1安打と沈黙した打線については、「打撃は水物ですから・・・・。やはり相手は今まで抑えてきただけのことはありましたね」とAsh投手陣を称える。「今日は普段ならありえないようなエラーも多発してしまってうまくリズムに乗れなかったですね。でもドームは満喫できまし悔いはありません」秋のリベンジを誓い、今大会熱投を続けたエースが東京ドームを後にした。