準々決勝 
            (Bブロック代表決定戦) 
            
            
              
                
                  | 10月26日(日) | 
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                  2 | 
                  3 | 
                  4 | 
                  5 | 
                  6 | 
                  7 | 
                  8 | 
                  計 | 
                 
                
                  | 蠍 (文京区) | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
                  8 | 
                  - | 
                  - | 
                  8 | 
                 
                
                  | ブラックス (大田区) | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
                  1 | 
                  0 | 
                  - | 
                  - | 
                  1 | 
                 
              
             
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            快進撃続く 蠍がブラックスから8点を奪い快勝。初出場でベスト4進出を決めた。蠍・四ノ宮、ブラックス・岩田の両エースの先発で始まったこの試合。序盤は互いに走者は出すものの両投手が要所を締め0行進が続く。このまま無得点で2試合連続の延長戦の雰囲気も漂い始めた矢先試合が動き出す。まず先手を取ったのはブラックス。5回の裏、1死から6番中山選手がセンター前ヒットで出塁。2死後2塁に走者を進め先制の好機を掴む。このチャンスに8番林選手がレフト前に弾き返し2塁走者中山選手が返り、ブラックスがついに均衡を破る。しかし1点を追う蠍は6回、怒涛の反撃を見せる。2番皆川選手が内野エラーで出塁。1死後2塁に走者を進めると、4番藤原選手が3塁線を破る2塁打を放ち同点に追いつく。さらに蠍はブラックス内野陣のフィルダースチョイスで1死1・3塁と攻め立てると、このチャンスに6番唐木選手がライト前に弾き返し逆転に成功。蠍はその後2死からエラーを挟み、何と6連続ヒットの猛攻で一挙6点を挙げブラックスを一蹴し、4強進出を決めた。  | 
          
          
            
            
              
                
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                  ○蠍・吉田監督 | 
                 
                
                  | 「今日は打線が良く打ってくれました。うちはさほど打てる方ではないんですがね。5回に先に点を取られましたが、慌てず自分達の攻撃が出来たのが大きかったです。また投げる方では四ノ宮の調子は良かったと思います。次の準決勝もあまり先のことを意識せず、自分達の野球をやるだけです」 | 
                 
              
             
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                  ○蠍・藤原捕手 | 
                 
                
                  | 6回、3塁線を破る同点タイムリーを放つ活躍に、「打った球は縦のカーブだったと思います。手ごたえバッチリでした。初回のチャンスに打てなかったので6回は何とかしたかったので、打ててうれしいです。」 | 
                 
              
             
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                  ●ブラックス・永井代表 | 
                 
                
                  | 「岩田は良く投げてくれたのですが、6回に守りが乱れてしまいました。エラーがすべてでした。1点を先に取り、守りに入ってしまいました。何とか優勝戦まで行きたかったのですが・・・・」 
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                  ○蠍・唐木選手 | 
                 
                
                  | 同じく6回に逆転となる殊勲のレフト前ヒットを放つ。「ちょっとつまり気味でしたが、うまく間に落ちてくれました。積極的にいこうと思っていたので初球から狙っていました。今大会の目標はあくまで優勝なので、次も勝って必ず西武ドームに行って見せます」 | 
                 
              
             
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                  ●ブラックス・岩田投手 | 
                 
                
                  | 縦のカーブを武器に中盤まで好投を見せるも、味方の拙い守りから連打を浴び不運の敗戦投手となる。「5回までうまく抑えていたのですが・・・・。エラーはしょうがないです。うちは投手が自分一人なので、もう1枚いれば・・・・」 
                
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