9.2 (日)ブロック3回戦
試合速報

▲先発・飯泉が毎回ランナーを背負う苦しいマウンドも粘りのピッチングで四ッ葉打線の反撃を振り切り完投、見事JA田中が逃げ切った

9月2日(日) 第3試合 1 2 3 4 5 6 7
JA田中 (柏市) 2 0 0 0 0 0 1 3
四ッ葉倶楽部。 (さいたま市) 0 0 1 0 0 0 1 2



 第17回アークカップ関東草野球選手権大会は2日(日)、ABブロック3回戦16試合が行われた。この日は先週までの猛暑から一転、薄曇りながら秋らしい陽気に恵まれ、無事に全試合を消化した。

 松江ギャランツ(江戸川区)は2回に4番堀越の先制弾で打線に火がつくとその後も攻撃の手を緩めず大量11得点を奪い5回コールド勝ち。日油技研工業(川越市)は0-0の同点で迎えた終盤6回の猛攻で一気に勝負を決め快勝。ウィルス(世田谷区)は4回に一挙6点を挙げるビッグイニングを作り蔵星(台東区)に大勝した。熱隊夜(取手市)は3番山下、9番飯田の2本のソロホームランで挙げた得点をエース大澤が守り逃げ切り勝ち。Joker(荒川区)は1点を追う5回に主砲・森下の一振りで一気に3点を挙げ逆転勝ち。エンドレス(浦安市) 対 ジェニオン(土浦市)の4強対決は、9番小林の先制アーチを含む3安打4打点の大活躍でジェニオンが完封勝ち。ビコークラブ(さいたま市)は初回からエンドランで先手をつかむと6回には8番伊藤のタイムリーでダメ押し点、投げてはエース坂本を中心に堅守でれぐるす(墨田区)打線の反撃を1点に封じ、5-1で完勝した。球嵐(習志野市)は初回から6番山口に先制グランドスラムが飛び出すなど優位に試合を進めコールド勝ち。TEAM ByBLOS(戸田市)は9番田中の2安打、1番百瀬の2ランなど2回までに8点を奪い圧勝。Fs(立川市)は2点ビハインドの7回裏1死満塁から9番加藤が右中間へ走者一掃の逆転サヨナラタイムリーを放ち、劇的勝利を飾った。

 なお、大会8日目となる次週9日(日)は、CDブロックの3回戦16試合が行われる。





Aブロック

VICTORYS(川越市) 2 × 0 TOOLS(荒川区)
TEAM ByBLOS(戸田市) 9 × 0 ビギナーズ(戸田市)
CHOTTO CHIGAUZO(新宿区) 2 × 0 和名ヶ谷フレンズ(松戸市)
(8回サドンデス)
Joker(荒川区) 3 × 1 パーフェクトスターズ(中央区)
熱隊夜(取手市) 2 × 1 清新マックス(相模原市)
全谷塚野球倶楽部(葛飾区) 6 × 0 魔王(川崎市)
ビコークラブ(さいたま市) 5 × 1 れぐるす(墨田区)
ジェニオン(土浦市) 4 × 0 エンドレス(浦安市)


Bブロック

球嵐(習志野市) 8 × 1 All Star(印西市)
ウィルス(世田谷区) 11 × 3 蔵星(台東区)
Fs(立川市) 8 × 7 レディーバーズ(さいたま市)
ピエロ(世田谷区) 7 × 0 スリーセブン(墨田区)
松江ギャランツ(江戸川区) 11 × 0 フジノン(さいたま市)
練馬アドベンチャーズ(練馬区) 7 × 0 イノセント(江東区)
JA田中(柏市) 3 × 2 四ッ葉倶楽部。(さいたま市)
日油技研工業(川越市) 7 × 0 Queen's(江戸川区)