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                  | 9月2日(日) 第4試合 | 
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                  3 | 
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                  7 | 
                  計 | 
                 
                
                  | TOOLS (荒川区) | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
                 
                
                  | VICTORYS (川越市) | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
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                  0 | 
                  × | 
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            春4強の前に仁王立ち VICTORYSが優勝候補のTOOLSに快勝、4回戦へコマを進めた。TOOLS・後上、VICTORYS・菊池の投げ合いで始まったこの試合。序盤は互いにスコアリングポジションにランナーを進めるも攻めきれず、0-0のまま試合は進行。重い均衡が破れたのは5回だった。VICTORYSはこの回先頭の8番大川がセンター前ヒットで出塁すると、送りバント失敗で1死後、1番村松がなおも初球を送りバント。これがラッキーな内野安打となり、1死1・2塁とチャンスを広げる。するとここで2番森川が追い込まれながらもライト前に鮮やかにタイムリーヒットを放ち、貴重な先取点。さらに続く3番北住のショートへの打球が内野安打となる間にもう1点を追加し、VICTORYSが大きな2点をもぎ取った。結局このリードを、VICTORYS先発・菊池が球威のあるストレートと切れ味鋭いスライダーを武器に、3者連続を2度含む毎回の13個の三振を奪う圧巻のピッチングでTOOLS打線を翻弄。95球の無四球完封で、見事春の4強を打ち破った。TOOLSは2回の1死3塁の先制機で得点が奪えず、最後までいいところなし。無念の3回戦敗退となった。  | 
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                  ○VICTORYS・大沢監督 | 
                 
                
                  | 「0点に抑えて1、2点取って勝つ。勝つにはこれしかないと思っていました。5回は1点でなく2点目もすぐに取れたのが大きかった。終盤に得点できたこともポイントでしたね。うちはまだまだチームとしての実績がないので、今後も原点である野球を楽しむことを忘れずにやっていくだけです」 | 
                 
              
             
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                  ○VICTORYS・菊池投手 | 
                 
                
                  | 大学時代から4年間バッテリーを組む女房役・山口の好リードもあり、自身の持つ奪三振記録を更新する快投で今季初完投を無四球完封で飾り、「7イニング目はさすがにバテバテでしたが(笑)、強敵相手だったので、モチベーション高く投げられました。次からも強打者との対戦が楽しみです」 | 
                 
              
             
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                  ●TOOLS・虎見(一)主将 | 
                 
                
                  | 「完敗ですね。これだけ三振を取られてしまっては・・・ いいリズムで投げられてしまいました。ずっと0-0できてましたが、流れは完全に向こうでしたね。うちは打てるチームではないので、終盤の2失点はきつかったです。最後まで流れを引き戻すことができませんでした。また春にがんばります」 |  
              
             
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