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| ８月５日（日） 第３試合 |
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3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
| ＴＷＩＮＳ （国分寺市） |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
ＴＮＣスパークス
（荒川区） |
0 |
1 |
0 |
2 |
0 |
1 |
× |
4 |
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４回、一気の攻め 春の覇者・ＴＮＣスパークスが新鋭・ＴＷＩＮＳを下し、史上初の春夏連覇へ向け順調な滑り出しを見せた。先手を取ったのはＴＷＩＮＳ。２回１死から、５番八木がライト線へ２ベースを放ちこの試合初めてのランナーを出すと、その後進塁打でランナーは３塁へ。するとここで次打者の３球目に、ＴＮＣスパークスが痛恨のバッテリーエラー。八木がホームインし、ＴＷＩＮＳが王者から先取点をもぎ取った。しかしこれで火がついたＴＮＣスパークス。その裏、死球に相手エラーを絡め労せずして同点とすると、圧巻は４回。四球で出たランナーを初球送りバントで進め１死２塁とすると、このチャンスに６番小椋がセンター前にタイムリー。さらにすぐさま３盗で１死３塁の形を作ると、続く７番奥脇がカウント２-２からエンドラン。これがライト前へのタイムリーとなり、お馴染みのＴＮＣスパークスのたたみかける攻撃がズバリと決まり、一気に勝ち越しに成功した。ＴＮＣスパークスはさらに６回にも１点を加えダメ押し。投げては３回途中からマウンドに上がったサイドハンドの竹野がＴＷＩＮＳ打線の反撃を封じ、ＴＮＣスパークスが貫禄の勝利で好スタートを切った。ＴＷＩＮＳは最終回に２死ながら２・３塁のチャンスを作るなど、王者相手に最後まで粘りを見せたが、あと１本に泣き惜敗した。 |
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○ＴＮＣスパークス・永森監督 |
| 連覇へ向け、まずは大事な初戦を快勝し、「ドームでの優勝戦以来の試合だったこともあり、序盤はなかなか流れが作れず苦労しましたが、２番手で上がった竹野がゲームを作ってくれましたね。４回以降はうちらしい攻撃ができました。トーナメント初戦ということで、とにかく勝てたことが何よりです」 |
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○ＴＮＣスパークス・奥脇選手 |
| 貴重な３点目となるエンドランを決めるなど、今季初スタメンとは思えぬ大暴れの活躍に、「４回のエンドランは、転がすことだけを考えていたので、外のボールでしたがうまくバットを当てることができました。これからも勝つ試合というより負けない試合を心がけ、当然連覇を狙っていきたいです」 |
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●ＴＷＩＮＳ・関口（達）監督 |
| 堂々の戦いぶりも、中盤以降は徐々に点差を広げられ惜敗に、「先制したら勝てるんじゃないかと思ってたんですが・・・ やっぱりＴＮＣさんのいやらしい野球はさすがでしたね。今回、王者相手に粘りも出せましたし、ある程度はやれる事が分かったので、この経験を来春につなげたいですね」 |
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