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草野球、真夏の祭典・第17回アークカップ関東草野球選手権大会が22日(日)、いよいよ開幕。この日は早朝の雨天の影響で10試合が中止となるなどあいにくの天候となったが22試合を消化。ついにその熱戦の幕を開けた.。
球嵐(習志野市)は初回、2回と立て続けに得点を重ね主導権を握り、初出場のSAT-TUN(千代田区)に5回コールド勝ち。埼玉ソックス(川越市)は2番三吉の決勝タイムリーで粘る越谷Crazy(越谷市)に競り勝った。ウィルス(世田谷区)は先発・照井が株式会社ドウシシャ(品川区)打線につけ入る隙を与えず2安打完封ピッチングで攻守に完勝。レディーバーズ(さいたま市)はわずか2安打に封じられるも、足を絡めた機動力野球で熊谷グロリアス(熊谷市)を下し、2回戦にコマを進めた。カチカチ山(入間市)は先発・中野が4回までに12奪三振の快投、打っても自らホームランを放つなど投打にわたる活躍で大末建設梶i千代田区)を圧倒。東京レイダース(世田谷区)は3回に2番廣重のタイムリーで挙げた虎の子の1点をエース川本が守りきり、LET'S
CREW(練馬区)との投手戦をモノにした。3大会連続ベスト8のピエロ(世田谷区)は打っては毎回の17得点、投げては安井-中須とつなぐパーフェクトリレーで攻守に万全の仕上がりを見せ完勝。ブレーブス(横浜市)は0-0の同点で迎えた土壇場7回に3番末永に決勝3ランが飛び出し、初戦突破を果たした。フジノン(さいたま市)は杉並デンジャーズ(杉並区)とのシーソーゲームを1点差で逃げ切り勝ち。國士無双(北足立郡)は初回に打者一巡の猛攻を見せるなど大量10点を挙げ、東京ローリングス(新座市)に打ち勝った。練馬アドベンチャーズ(練馬区)は2-2の同点で迎えた最終回2死満塁から6番山崎がフルカウントから四球を選び、サヨナラ押し出しで劇的勝利。イノセント(江東区)はヒットや相手エラーを絡め序盤からリードを奪い、女性チーム・プリンセス(渋谷区)に5回コールド大勝。蠍(文京区)はエース四ノ宮の復活マウンドでアプラスドーターズ(新宿区)に完勝。JA田中(柏市)は終盤にようやく打線がつながり、ちょうちん(狭山市)に競り勝ち。四ッ葉倶楽部。(さいたま市)はチャンスできっちりタイムリーが出るなど序盤から着々と加点し6回コールド勝ち。SWEEPS(草加市)は初回から5番庭野に満塁弾が飛び出すなど打線が爆発し大量15点を挙げ大勝。日油技研工業(川越市)は先発・伊藤のノーヒットノーランの快投で球Kings(大田区)に快勝した。
次週29日(日)は、Cブロック1回戦32試合と15日に中止となったAブロック1回戦32試合の計64試合が行われる。
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