Part 1  Part 2


マイクへ一言 4月2日(日)号


※○は勝者、●は敗者

●桐朋ブランカーズ(国立市) 吉田監督
 「完敗でした。相手が強かったです。出だしに飲まれてしまって、ミスが重なってしまいました。打線も前回に増しての貧打で・・・ ランナーが1人も出せなかった。パーフェクトゲームをやられたのは、チーム結成以来初でした。9回やっても無理だったかな(笑) こういう展開でいいヒットやいい守備で流れを変えるプレイが出来るかどうかが課題ですね」

名Q会(ふじみ野市) 山下監督

 「打たれたのでしょうがないですね。初回、ミスがらみで失点してしまったので、あの瞬間にいつもの負けパターンが頭をよぎりました(笑) 相手は若いチームで足もあった、その辺りの差も出ましたね。それでも2点返せたのは収穫だったので、次は2勝を目標に頑張ります」

○BMナイツ(市川市) 横山主将
 シーソーゲームの激戦を制し、満面の笑みで、「大会でしか味わえないすごい試合でした(笑) 6回に自分のエラーで同点に追いつかれてしまい、絶対自分で取り返すとみんなに宣言したら、直後の7回にランニングホームラン。まさに有言実行が出来ましたね(笑) その後はノリノリで一挙5点。次につながるいい形での勝利でした」

●PHOENIX(豊島区) 山崎代表

 「3点リードの2回にノーアウト満塁と追加点のチャンスがあったんですが、そこで無得点・・・ あれで相手に流れが行ってしまいましたね。6回に追いついたんですが、7回に守備が崩れてしまって・・・ 初戦は守備で勝ったのに・・・ また来春出直しですね」

○MKトライアンフ(練馬区) 佃主将

 中盤4回にようやく犠飛で決勝点をもぎ取り、1-0での辛勝に、「相手投手が良かったんで1点勝負だと思ってましたが、それにしても我慢の野球でしたね。最後まで集中力をもって戦えたのが勝因でしょう。もっとヒットが出ると楽なんですが・・・(笑) 何とか勝てましたが、課題だらけです」

○醍醐製作所グーフィーズ(練馬区) 三仲代表

 「はじめは流れがどっちつかずでしたが、相手のミスで流れがきました。相手の水戸投手がいいテンポだったので、攻略のため、バント・エンドランなども早いカウントで仕掛けていきました。フライを上げずに転がしていったのも良かったですね」

●暴走アニマルズ(千葉市) 小関主将

 「ホント悔しい・・・ ふがいないです。やっぱり醍醐さんのように上に行くチームは違いましたね。野球がうまかった。うちはミスもあり、自分たちの野球ができませんでした。歯車がかみ合わなかったですね。また曲者ぶりが発揮できるよう、立て直してきます」

●Five Beers(川口市) 池田選手

 過去ウィルスとの対戦成績は2戦2勝。この日初の黒星を喫し、「ミスで自滅してしまいました。ミスした方が負けですね。攻撃もチャンスを生かせなかった。個々がしっかり課題を分かっていると思うので、秋は優勝あるのみで頑張ります」

○79's(松戸市) 大脇代表

 「序盤に立て続けにタイムリーで得点を重ね、中盤・終盤にも一発攻勢でダメを押せた。投げる方は、姫野が相手打線をヒット1本、9奪三振のナイスピッチング。投打がかみ合って理想的な試合ができました。チーム状態もいいので、行けるところまで行ってVを狙います」

○東京三菱ふそう(品川区) 伊藤監督

 「初回エンドランで1点取って、4回にはエラーがらみで追加点を挙げることができました。エースの蓑輪が、悪いなりにも良くまとめて良く投げました。ここから先(3回戦突破)が壁との戦いですね(笑)」

  ○ピエロ(世田谷区) 平野監督

 「相手が外国人チームだったので、はじめは間合いに戸惑いましたが、ランナーためて効果的に1本が出ました。今日は打線が良かったですね。WBCと重なって、日の丸背負ってスモールベースボールで戦いました(笑)」
 

●Yokota Hawks(福生市) 寺岡GM

 「普段は横田基地内での試合ばかりでしたが、今回は初めての外の試合ということで、ちょっと気合が空回りしちゃいましたね(笑) 勝ってれば100倍楽しかったと思いますが(笑)、それでもいろんなチームと交流できて楽しめました」

○BARBARIANS(さいたま市) 長澤監督

 「先制されましたが、すぐ返せたのでリズムを崩すことなく集中して試合ができました。いつも立ち上がりがどうも良くないので、その辺りを注意しながら、次も全員野球で頑張ります」

●ナルミヤ ブラックス(港区) 沼崎副主将

 「初回、みんなつながって点を取れて、メンバーの一体感を感じることが出来たんですが、3回くらいで早くも疲れが見え始め、攻守とも迷いが出てきちゃいました。日々の自主練習、バッティングセンター通いでメンタル面も強めていきたいですね」

  ○Gスルー(東松山市) 江畑投手

 完封目前の7回裏、痛恨の1発を浴びた投球を振り返り、「6回に大量援護を受け、ちょっと気が抜けちゃったかな。最後は投げ急いだストレートをホームランされてしまいました。あそこまできたら0で抑えないとダメですね。まだまだです」
 

●ボストンクラブ(北区) 藤原代表

 「相手投手がいいピッチャーでした。ああいうタイプは初めてでしたね。ずっと1点差できてたんでもったいなかったです。何とかしたかった。いろいろ試してはみたんですが・・・ バッティングが最後まで花開きませんでした。残念です」

●ジョルターヘッズ(新宿区) 広木監督

 「機動力で何とか2点取りましたが、内野安打1本ではどうしようもなかったですね。守りも最後の最後でミスが出てしまいました。『負けに不思議な負けなし』ですね。負けるべくして負けた、力不足でした」

●Queen's(江戸川区) 古山投手
 「せっかく2-0で勝ってたんですが、その裏に足がつっちゃって先頭にフォアボールを出してしまって・・・ そこから6連続四死球。逆転されてしまいました。こんなパターンは初めてです。その後は空気が変わってしまって反撃できませんでした。ここがベスト32への壁ですかね。またリベンジしなきゃいけないチームが増えてしまいましたね(笑)」

○GLARE'04(足立区) 佐藤監督

 「ピンチを乗り切って点を取る、いい野球ができました。2-1のままズルズル終わるかと思いましたが、きっちり追加点も取ることができ、頼もしい打線です。でも相手もいいチームでした。正直、危なかったですよ。若いチームはやっぱり怖いですね」

●れぐるす(墨田区) 佐藤主将

 「先発を崩せなかったのが敗因です。食いたかったんですが・・・ 野球の神様は今日はいませんでしたね(笑) でも楽しくできましたし、チームとしてのまとまりが実感できるようになってきたので、五度目の正直で次は期待してください」