大会第6日目
本日の注目試合
(10月12日分)
今日は4回戦です。
どのチームもベスト8まであと2勝。
勝ち残れるよう最後まで諦めないで。






VS
(北区) (品川区)
▲初戦好投の江藤投手 ▲先発が予想される木本投手

 優勝候補同士の4回戦指折りの好カード。ここまで互いに投手を中心とした堅い守りとソツのない攻撃は互角。瀧野川信用金庫の平井投手を中心とした層の厚い投手陣を、好打者が多い佐川急便千代田の打線がどう攻略するかが最大のポイントだ。また佐川急便千代田は右腕の木本投手が先発か。力のある好右腕市川投手も控えているだけに、リードして終盤を迎えれば有利な展開だ。スケールの大きい大型チーム同士の楽しみな一戦だ。



VS
(練馬区) (浦安市)
▲醍醐Gを支える須藤投手 ▲増田・木野村・石井の3本柱で勝負

 古豪高洲サタンズを撃破した大長クラブナインズが勢いに乗っている。打線の中軸に当たりが戻り、得点力が出てきた。投手陣も増田、木野村、石井の3本柱が確立し連戦も苦にならない。対する昨年準優勝の醍醐製作所グーフィーズは、エース須藤投手を中心に粘り強く守れるディフェンスに、1番から切れ目がなく当たっている打線が心強い。お家芸である機動力を使って揺さぶりをかけてくる攻撃は大会随一だ。



VS
(新宿区) (多摩市)
▲左の大砲・服部選手 ▲好左腕・澤野投手

 とらひげは3回戦のJet's戦、1点を追う最終回に打線が火を噴き豪快な逆転勝ちを収めるなど、最高の形で勝ち上がってきた。元来潜在能力の高い選手が揃っているだけに、チームに勢いがつけば相手にとっては手がつけられない。対するファルツは先日の試合で左腕エースの澤野投手に替わり右腕の白石投手が好投。強力な左右の2枚看板で強打のとらひげに挑む。この両チームは昨春の準々決勝で対戦。その時はとらひげが1-0で逃げ切り、そのまま優勝まで駆け上がった。ファルツはその時のリベンジをここで果したいところだ。



VS
(立川市) (台東区)
▲好打者・佐々木選手 ▲エース・吉田投手

 サンスポ優勝経験のある強豪TOOLSを下したTeam Rookieが、今度は春の準優勝Fsに挑む。TOOLS戦完投勝利を挙げた吉田投手は、力のある直球を中心に抜群の安定感を誇る。打線も注目のスラッガー田之上選手を軸に多彩な攻撃を仕掛けてくる。対するFsは1番から9番までしぶとい打者が揃い、得点のバリエーションが豊富。3回戦の丸一鋼管東京工場との一戦で好機をことごとくものにした打線が好調。試合は終盤までまつれる展開にそうだ。