マイクへ一言 9月28日(日)号


※○は勝者、●は敗者

○フォルツァ(多摩市) 須永代表

 5回まで相手にリードされ苦しい展開も見事粘り勝ち。「序盤、ヒットが出ず苦しみましたが、6回に下位打線を中心に点が取れ逆転できました。毎回一杯一杯でやっていますが、今日もノーエラーで守備面に不安がないのは何よりです」

○フォルツァ(多摩市) 澤野投手

 被安打6も11奪三振を奪う快投で完投。「疲れました。相手打線が良かったので、コントロールには気をつけて投げました。白石さんが打ってくれて嬉しいです」

東京TASTY(板橋区) 大森監督

 善戦も抑えのエースの乱調でフォルツァに敗退。「強敵相手に一泡吹かせたかったのですが・・・・。またチャンスがあれば、次こそリベンジします」

  ○瀧野川信用金庫(北区) 加藤監督

 2度目のアークカップ制覇へ向け、まずは初戦完勝。「江藤、倉田がノーヒットノーランの完封で抑えてくれたので、うちのリズムで野球ができました。また、奥村が今まで打ったことのないような3塁打を打ち、チーム全体が勢いづきました」
 

習志野バブルス(習志野市) 小林選手

 3回、貴重な追加点となる特大アーチを放つ活躍に、「今まで不調が続いていたので、大事な場面で打てて嬉しいです。監督が来週結婚するので、餞の1本を出せて良かったです」

●JAMBALAYA(大田区) 田中監督
 アークカップ制覇を目標に足立西球遊会(足立区)と越谷Crazy(越谷市)の有志を中心に今年結成されたJAMBALAYA。この日は仕事でメンバー不足の中、全力で戦ったものの惜しくも完封負け。「終わっちゃいました・・・・。来たメンバーがベストメンバーなので悔いはありません。(かつて越谷Crazyで死闘を演じた)バブルスにリベンジしたかったのですが・・・・」

ヒットパレード(世田谷区) 加藤監督
 お笑いコンビ・プリンプリンの加藤さんが監督を務めるヒットパレード。1回戦の日油技研(川越市)戦に引き続き、この日も強敵サンライズ加藤に競り勝ち、優勝戦線に名乗りを挙げた。「相手が有名チームだったので、緊張のためか固くなっていましたが、エース松永が良く頑張りました。最終回、エラーで余計な点をやってしまったので、その辺が今後の課題です」

●サンライズ加藤(桶川市) 小俣監督

 最終回、怒涛の追い上げもあと一歩届かず。「(相手は)強かったです。先手を取られその後も無駄な失点を与え、それが最後に響いてしまいました。完敗です」

○TOOLS(荒川区) 大坂選手

 投打がかみ合い完勝。「TOOLSは選手層が厚いので来週も出られるか分かりませんが、一戦必勝でミスしないように頑張ります」

●スクラッチ幕張(千葉市) 神投手

 強打のTOOLS打線をわずか3点に抑えるも、打線の援護なく力尽きる。「TOOLSさんの強さは本物でした。負けて悔しいですが、強豪チームといい試合ができて良かったです。来年はユニフォームを新調して出直します」

とらひげ(新宿区) 中川監督

 序盤なかなか点が入らずも苦しむも、最後は底力で勝利をもぎ取った。「苦しい試合でした。相手のピッチャーは若くて球が速く、なかなか打てずに苦労しました。それでも白崎(投手)が踏ん張り、相手を1点に抑えてくれたのが大きいです」

●FPS(津久井郡) 福山主将

 昨春王者相手に大健闘。「(とらひげの)白崎さんのスライダーは、切れが良くて手が出ませんでした。4回まで何とか0に抑えて粘ることができましたが、5回、フォアボールからつけこまれ失点してしまいました。それでも優勝候補のチームといい試合ができて満足しています」

○TEAM ByBLOS(戸田市) 青木主将

 「相手は元プロがいるということで心配していましたが、何とか勝てました。先取点を取れたのが大きかったです。一時は3-2と詰め寄られ接戦を覚悟しましたが、直後に田中がダメ押しのホームランを打ってくれたので楽になりました」

○TEAM ByBLOS(戸田市) 田中投手

 この日、投打に大活躍の田中投手。「今日は始めカーブ中心に組み立てましたが、2巡目からは打たれるのでスライダーを多めに入れました。ホームランはたまたまです。次回も今日の試合同様、気合を入れて頑張ります」

●Y・B・C(川口市) 吉岡投手

 肩に故障を抱えながらも気力で投げ続けた吉岡投手。「残念です。初回からリズムが悪く、流れを引き寄せることができませんでした。(打たれてしまい)自分の責任です。来年は勝ち進めるよう頑張ります」

○熱隊夜(取手市) 山田監督

 強豪ペガサスに逆転勝ち。「先頭打者がせっかく出塁しても牽制で刺されること3度。嫌な流れでしたが、最終回ようやく四球と連打、そして代打策もはまり勝つことができました。継投もうまくいきました。それにしてもペガサスさんは1人1人がしっかりしていて強かったです」

○マリモーズ(板橋区) 日下監督

 今大会注目チームが次々姿を消す中、着実に勝ち進むマリモーズ。「今日は点差のわりにしんどい試合でした。序盤あと一本が出ず厳しい展開でしたが、相手の乱調につけこみ最後は勝つことができました。初先発の広瀬が良く粘って投げてくれました。このままブロック代表を目指します」

○カネマンクラブ(上尾市) 加藤監督

 ビコークラブとの“クラブ対決”はカネマンクラブに軍配。「相手投手はいい投手でした。内容的にどちらが勝ってもおかしくない展開で、たまたま犠牲フライでうちが1点取れましたが、運が良かっただけです。次は佐川急便千葉戦ですが、選手一同全力で戦います」

●ビコークラブ(練馬区) 樫村監督

 エース志賀投手好投もわずか1点に泣く。「志賀は良く投げたのですが、肝心なところでエラーが出てしまいました。ぜひともアークで結果が出せるよう、来年またチャレンジします」

●オールスポニチ(中央区) 千秋代表、河内主将

 浦安の強豪・大長クラブナインズにコールド負けを喫し、「若い力にやられました。エースの大木は頑張って放ったんですが、守備の乱れで崩れてしまいました。初回から一気に攻め込まれてしまって・・・・」とガックリ。

  ●Tetts(豊島区) 西村監督

 3点リードで勝利目前、よもやの一発を浴び最後は無念の抽選負け。「負けはしましたが、新戦力左腕の前野が好投してくれたので、来季に向け収穫がありました。初心に戻り、来年また一から出直します」
 

  ○津嶋倶楽部(千葉市) 安西投手

 投げては完封、打っては先制2ランと投打にわたる活躍に、「今日は普段よりコントロールが良く、ストレートの走りがよかったです。ホームランは、打った瞬間は取られるかなと思いましたが上手く抜けてくれました」
 

キャノン阿見(稲敷郡) 矢幡監督

 「2点を先制された初回がすべてでした。それ以降、うちの投手陣がよく抑えてくれていただけに少し悔いが残ります。3塁まで進めた2回と3回にもう一本出てれば面白かったのですが・・・。相手の安西投手に上手くやられました」

  ○C☆FORTY(新治郡) 浅野投手

 「今日は調子は良かったですが、バックに助けられてリズムに乗ることが出来ました。相手打線の振りが鋭かったので、甘いところに行かないよう慎重に投げました」
 

パイダース(我孫子市) 宣原選手

 6回、貴重な決勝打となる本塁打を放つ活躍に、「外野を抜けた瞬間、絶対ホームに還ってやろうと気合を入れて走りました。今日はこの一本しかヒットを打てなかったけど、最後いい場面で打てて4番の責任を果せてホッとしています」

埼玉縣信用金庫(熊谷市) 福島監督

 「練習不足でした。この大会はレベルの高いチームが多いので、もう少し練習したかったのですが・・・。次の機会にはもう少し勝ち残れるようにがんばります」

火縄銃(川越市) 増田主将

 「今大会3回戦まで行くことが目標だったので、この勝ちはうれしいです。けど今日は相手のバッティングが凄く、本当によく打たれました。次の3回戦も絶対勝ちます」

FANTASISTA(所沢市) 月井選手

 「途中まではいい感じで攻撃していたんですが・・・。最後は練習不足が出てしまいました。もう一度鍛え直して次回またがんばります」

佐川急便千代田(品川区) 木本投手

 「今日は5回までいつも通り投げました。直球主体で組み立てました。次も投げる機会があれば、また0点に抑えたいですね」

Tokyo Fight Money(川崎市) 多賀谷投手

 「今日はスライダーが良かったです。5回の1死2・3塁のピンチでスクイズを外した投球は、ランナーが走るのが見えたのでとっさに無我夢中で外しました」