本日の注目試合
大会第4日目 〜6月30日分〜
さぁ、今日は3回戦です。
各チームとも最低1試合以上を勝ち上がり、
勢いが出だすころですね。
今週も楽しみな対戦が多く組まれました。
選手の皆さん、ベスト16目指して頑張ってください!
それでは、30日(日)の「本日の試合」、行ってみましょう!!



VS
(新宿区) (足立区)
 2回戦では、ともに最終回の粘りで勝利をもぎ取った両チーム。足立人は3番・塩谷が大当たり。先制ソロホームランと最終回の同点となる2点タイムリーを放つなど今大会絶好調。ジョルターヘッズも先日の2回戦では、2度にわたってリードを許すも、伝統の粘りの野球を発揮し土壇場で追いつき抽選勝ちした。両軍とも勢いがつく勝ち方をしただけに、ポイントは継投が予想される投手リレー。3枚の投手リレーが得意のジョルターヘッズにやや分がありそうだが、最後までわからない接戦になりそうだ。



VS
(流山市) (さいたま市)
 ともに近年の大会で上位を席巻するチーム同士がぶつかる3回戦屈指の好カード。大宮フェニックスは2回戦では、1点ビハインドの7回に下位打線の長打攻勢で2点を奪い逆転、Big☆Bは、初回から相手ミスで先取点を奪うと、そのまま先行逃げ切りで快勝した。大宮フェニックスは炎のエース永野がエラー絡みで1失点するも、散発の3安打・無四球ピッチングの力投。Big☆Bの西村も10奪三振の快投で完封した。両右腕の投手戦が予想されるだけに、失策など細かいミスが勝敗を分けそうだ。



VS
(川口市) (土浦市)
 投打が高いレベルでまとまった吉岡クラブに、2回戦で最終回に4点のビハインドを跳ね返し、驚異の逆転で勝ち上がった土浦パワーズが挑む。吉岡クラブの先発・朴木は内外角を揺さぶる巧みな投球を見せる。2回戦では強力なJA東京むさし打線を2点に抑え完投勝利した。打線も先制ソロとダメ押し打を放った注目の4番・菊地を軸に下位まで当たっている。土浦パワーズとしては、先にペースを握られることは避けたい。2回戦で見せた土壇場の大逆転勝利した勢いで、何とか先制点をとりたいところだ。



VS
(千葉市) (立川市)
 ともに実績があり経験豊富な選手を多く擁する強豪同士の対決だ。アークカップでは第22回大会準決勝以来の再戦となる。Fsは初戦となった2回戦、59’sとぶつかった注目の大一番を、7回1死無走者からの同点劇で制し勢いに乗っている。先発した岩崎も変化球のキレが良く、両サイドぎりぎりのところで勝負する。マウンド度胸も十分だ。大量点が望みにくいセブンスターズとしては、右腕・松井から左腕・成田へとつなぐ自慢の投手リレーの見極めがこれまで以上に重要になってくる。