強さに円熟味を増した厚い戦力で
今年も優勝戦線の中心を担う絶対王者
 大会を代表する強豪チーム。この春もベスト8入りを果たすなど、近年はV候補と言われる多くのチームの中でもその戦いぶりの安定感はピカイチだ。今大会のターニングポイントとなったのは2回戦のミステリアス戦。1点のビハインドを最終回の2死から4番・廣田のタイムリーで追いつくと、結局サドンデスルールによる延長戦の末劇的なサヨナラ勝ちを収めた。この勝利で弾みがつき、春に関して言えば実に5年連続となる8強入りを決めた。エース高桑を中心とする安定した投手陣や、都築・佐藤ら大会でもお馴染みの強打者が今大会も多く健在。この春も優勝戦線の中心を担っていることは間違いない。

▲高桑投手 ▲野崎選手 ▲佐藤選手

●ベスト8までの歩み●
1回戦 F s × 豊島オーガビッツ(中央区)
2回戦 F s × ミステリアス(川口市)
      (8回サドンデス)
3回戦 F s × 川口ベースボールクラブ(川口市)
4回戦 F s × Gambler's(千葉市)