○中須投手 |
いま最も勢いがあるBig☆Bの打線を被安打1で完封するなど、これまで3度優勝投手に輝いた貫録を存分に見せつけた優勝戦のマウンドだった。「今日は気持ちを入れて投げることが出来ました。あまり高めに浮かず、まっすぐのコントロールも良かったのですが、要所で抜いたカーブがうまい具合に決まってくれました」 相手のBig☆B・三上投手との投げ合いについては、「三上君は若くて勢いがあり昔の自分を思い出させてくれました。自分も21歳の時、ちょうどBig☆Bの選手たちと同じくらいの時にアークで初優勝しましたが、時が経つのはホント早いですね」 最後に今後の抱負を、「来年もまた優勝して最多優勝投手の記録をどんどん更新していきたいです」とすがすがしい表情で話してくれた。 |
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●三上投手 |
Circus打線を被安打わずか1に抑えながら打線の援護に恵まれず無念の敗戦に、「決勝点の打たれたボールは決して失投ではないです。まわりは『あの一本だけだ』と言ってくれますが、逆にその一本をあそこで打たれたわけですから、それが自分の実力ということです。すべては自分の甘さで負けました」
今年一年、チームの大躍進を支えてきたことについては、「今年はいろいろな大会で勝たせてもらえて、すごく充実した一年になりました。しかし最後にこのような悔しい負け方をしてしまったので、来年はCircusさんと再び戦って今度は勝ちたいです。そして2年連続決勝で負けているので、3度目の正直で今度こそアークの頂点に立ちたいです」と悔しさを十分に漂わせながら冷静に話していた。 |
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