終盤の粘りはまさに驚異的
無欲の野球で快進撃続ける
 初出場ながら、いきなりのベスト8入りの快進撃。その原動力はとにかく粘り強さだ。大会の中盤戦である3回戦と4回戦では、ともに終盤で試合をひっくり返した。とくに4回戦の武蔵野スパローズ戦では、1点差を追う最終回2死走者なしから逆転するなど、驚異的な粘りを発揮した。その中心は3番・丸岡(将)、4番・丸岡(亮)の丸岡コンビ。勝負強い打撃でポイントゲッターとなっている。チームは40代のベテランと30代の中堅、20代の若手がうまく融合している。自慢の打撃で上位を目指す。

▲丸岡(亮)投手 ▲丸岡(将)選手 ▲山田選手

●ベスト8までの歩み●
1回戦 ジェイジャーズ × 幸陽紙業(松戸市)
2回戦 ジェイジャーズ × レッドスパイダー(蕨市)
3回戦 ジェイジャーズ × リベらる〜(町田市)
4回戦 ジェイジャーズ × 武蔵野スパローズ(武蔵野市)