春優勝のピエロを撃破した ２回の優勝を誇る屈指の名門
とらひげの今大会の躍進は、何と言ってもエース白崎の熱投に尽きる。長年名門のエースを務めているベテランは、伝家の宝刀・スライダーを随所に駆使し、４回戦ではフルスイングで襲い掛かってくるピエロの強力打線を力勝負でねじ伏せた。打線も腰の据わった左右の大砲がズラリと並び、どこからでも一発長打が期待できる布陣は相変わらずで迫力十分だ。ここ数年は上位に顔を出していなかったが、過去２度の優勝が示す底力は侮れない。
▲白崎投手	▲服部選手	▲池葉（直）選手

●ベスト８までの歩み●
	１回戦	・	とらひげ		８	×	２		Ｂｉｇ Ｓｔｏｎｅｓ（さいたま市）
	２回戦	・	とらひげ		３	×	２		練馬アドベンチャーズ（練馬区）
	３回戦	・	とらひげ		３	×	２		Ｒｅｄ Ｃｏｂｒａ（川崎市）
	４回戦	・	とらひげ		１	×	０		ピエロ（世田谷区）