○横山選手 |
本日の優勝戦、2安打2打点の活躍でチームの初優勝をグッと引き寄せた殊勲者は、「とりあえず優勝できてホッとしています。今日の試合は勝てばアーク初優勝ということで、ものすごく気合が入っていました。打った場面は2打席ともたまたまです(笑)
1打席目のタイムリーは高めのスライダーだったと思います。打球が強くてレフトライナーになるかなと思いましたが、うまく抜けてくれました。2打席目は外の真っ直ぐで、見送ればボールだったかもしれませんが、とにかく必死で食らいつきました。ライト前に抜けた瞬間は本当に嬉しかったです。今大会は打つ方ではあまり目立っていませんでしたが、最後の最後でいい結果を出すことができて良かったです。また来年もこの大舞台に戻って来られるように、チーム一丸となって頑張ります。ありがとうございました」 |
|
●白崎投手 |
5年ぶりにあがった決勝のマウンドだったが、本来の姿が見られず涙をのんだ。「リズムが悪く、自分のピッチングができませんでした。スライダーがうまく決まらなかったので、真っ直ぐとシュートで内外を使ってごまかしていったんですが・・・
どうしても一辺倒になってしまって、甘く入ったところを打たれましたね。今大会はあっさりいって2死から得点されるシーンが多かったので、そこは気をつけるようにしてたんですが・・・
一旦失った流れは最後まで取り返せなかったです。優勝戦で負けてしまったことは悔しいですが、ただ、今大会ではそれまでのプロセスでも強いチームとやれて充実していました。今後はそろそろ若手を育てなきゃならないんですが、自分もできる限り投げたいですし、まだ若い人には負けたくない(笑)
まだまだ投げれる姿を見せていきたいです」 |
|