大会第5日目
本日の注目試合
(8月23日分)
さあ今日は4回戦です。そして勝てばいよいよベスト8です。
どのチームもベスト8に残るために気合が入っていることだと思います。
連日甲子園で戦っている高校球児に負けないぐらいの熱戦を期待しています。
それでは今日の注目カードです。

栄冠目指し、16チームが生き残りをかける!!






VS
(川口市) (足立区)

 3回戦では苦しい展開を吉岡クラブは菊池、Yamada Companyは造田のチームを代表する4番の一撃で逆転するなど同じような勝ち方をした。ともに打線が上向きなだけに、投手の出来が左右しそうだ。吉岡クラブは3回戦で速球派のエース望月が完投。Yamada Companyはしぶとい投球が持ち味の岡田が春ベスト4の力を存分に見せ付けた。ともに総合力は高いが3点を巡る攻防だ。



VS
(品川区) (三鷹市)

 神様のエース輝咲は今大会、キレのある多彩な変化球と速球が冴え、制球力も申し分ない。3回戦のAC ROMAN戦では7回を完封シャットアウトで抑えるなど好調だ。思い切りのいい全力ルパン打線がいかに対応するか。全力ルパンの攻撃スタイルはバントやエンドランなどを多用し、常に全力疾走が徹底された機動力野球。この試合も走者を出したら積極的に仕掛けて好投手の輝咲を何とか攻略したい。



VS
(立川市) (朝霞市)

 ともに好投手を擁し、接戦が予想される。勝負は終盤か。Fsは右腕の高桑・小川・奈良の3本柱に加え、さらにベテランの結城、藤森などの好投手も控えるなど投手陣の層の厚さは大会でもナンバーワン。対照的に稲葉ベースボール倶楽部はエース左腕・斉藤が一人で1回戦から3試合連続して完封勝利を挙げるなど大車輪の活躍を見せている。この試合もボールを低めに集めて強打のFs打線をかわしたい。



VS
(習志野市) (足立区)

 GLARE'04が優位に立つ。3回戦のヤンキース戦ではエース大根原が今シーズン初マウンドながら気迫のピッチングで強力打線を寄せつけず7回を無失点に封じる力投を見せた。0−0の引き分けの末、辛くも抽選で勝ったが、毎回のように訪れた得点圏のチャンスを生かせなかった打線が今後の課題。この試合もチャンスに一本出ればペースをつかめるだろう。球嵐は終盤まで粘って接戦に持ち込みたい。



VS
(世田谷区) (新宿区)

 2度以上の優勝経験を誇る名門チーム同士の注目のカードは総合力でピエロが上か。ピエロは140`の速球を持つ中須を軸に投手陣も充実。打線も上向きで先日の3回戦では1回戦に続き逆転勝ちするなど、先制されても慌てず自分たちの野球に撤し、むしろ追いつめられるほど集中力を発揮する印象だ。 とらひげはエース白崎の好投が絶対条件。コンパクトなスイングで中須を攻略し勝機をつかみたい。



VS
(渋谷区) (練馬区)

 DELTAは3回戦では先発・阿久津が要所を締めるピッチングに打ってもダメ押しの2塁打を放つなど投打にわたる活躍で試合を決めた。今大会はこのところ鬼門だった1回戦突破に成功して、昨年春に準優勝した当時の勢いが感じられる。東京あおばはエース福田が1回戦から3戦連続の完投勝利。攻撃も小技を絡めた機動力を駆使する。当たっている1番堀内(昭)の前に走者を出せるかもポイントだ。



VS
(足立区) (いすみ市)

 岬クラブのエース石川は低めに集める投球で長打を許さない。他の投手陣も力がある。3回戦で2点のビハインドをひっくり返すなど強打が自慢の曽根軍打線がどう対応するか。4番田中、5番石井ら長打を打てる中軸に走者を置いた場面で回せばチャンスだ。岬クラブもベンチも一丸となった気迫の声出しで一気にたたみかける攻撃は健在。ラストイヤーということで力以上のパワーを発揮する可能性もある。



VS
(荒川区) (桐生市)

 4回戦屈指の好カード。ともに攻守にレベルが高く締まった試合が期待できそうだ。TNCスパークスは3回戦のCHIGAUZO戦で2点差をひっくり返し逆転勝利。相手エラーからチャンスをつかみ2死からタイムリーで得点を挙げるなどしぶとい攻撃は健在。エース竹野も尻上がりに調子を上げCHIGAUZOの春日に投げ勝った。K.O.J.B嵐も春準優勝の立役者である久保田が投打に好調なのが大きい。