基本に忠実な野球を掲げ復活
今回、実に6年ぶりのベスト8
 関東地区でも強豪と知られるウィルスだが、アークカップでは6年ぶりのベスト8進出。その原動力は平野、照井の両右腕。大体交互に登板し、二人でここまで乗り切ってきた。両者とも完投能力は十分ある。打線は主砲の杉本が中心。以前は豪快に打ち勝つ野球のイメージもあったが、今は堅実な守備力をベースとした野球への転換が顕著だ。試合展開を見極めながら、中盤以降にたたみかけるしたたかさも持ち合わせている。

▲照井投手 ▲杉本選手 ▲斉藤(大)選手

●ベスト8までの歩み●
1回戦 ウィルス × 第一実業(千代田区)
2回戦 ウィルス × FIRE(足立区)
(抽選)
3回戦 ウィルス × 稲葉製作所 柏工場(柏市)
4回戦 ウィルス × Joker(荒川区)
5回戦 ウィルス × ROJO・AGURA(北葛飾郡)
(抽選)