6.8 (日) 優勝戦
個人表彰


最優秀選手賞〜大会MVP〜
竹野 充 選手
TNCスパークス


▲卓越した投球術で相手打線を翻弄し、今大会は序盤から大車輪の活躍。安定感あふれるピッチングで投手陣の柱となった。
○竹野選手
ー優勝戦では先発し、5イニングを投げて被安打1・8奪三振。素晴らしいピッチングでした
初のドームだったので、今までの想いが爆発しましたね(笑) シンカーとスライダーを主体に、キャッチャーの小椋のサイン通りに投げました。DELTAさんはバッティングが良かったので、気が抜けませんでしたし、初回から100%でいきました。
ー竹野投手は過去に大舞台を何度も経験されていますが、今回の優勝はいかがですか
これだけいいチームが集まるレベルの高い大会で優勝できて本当にうれしいし、この喜びをみんなで分かち合いたいですね。(元在籍した)部がなくなって、みんな会社もバラバラになったのに、またこうやってみんなで野球ができる機会があるのは有難いことです。
ー若々しい体を保つのに日頃のケアはどうされているんですか
タバコとお酒をやらないこと。あとは、自分はすぐに太っちゃうんで(笑)、時間を見つけてはランニングを欠かさずやっています。
ー今後の抱負をお聞かせください
春夏連覇のチャンスがあるのはうちだけなので、ぜひ狙ってみたいですね。あと、うちの子供がまだ10ヶ月なので、子供から、『パパ、頑張って!!』を聞けるまでは、現役にこだわって頑張っていきたいと思います(笑)


優秀選手賞
永森 秀人 選手
TNCスパークス

敢闘賞
割田 俊徳 選手
(DELTA)

ドームでも決勝V打を放つなど、不動の4番としてタイムリーを連発した ▲主将としてナインを引っ張り、初出場のチームを決勝の舞台まで押し上げた
○永森選手
ー決勝打を振り返ってください
真ん中高めの真っ直ぐでした。うまくかぶせることができましたね。0-2というカウントでしたが、チャンスでしたので積極的にいきました。初回から先取点が取れてホッとしましたね。
ー今大会はタイムリー連発で、大当たりでしたね
この春は、きっちり間を取って、逆方向にうまく狙えましたね。タイムリーが多かったのは、他のメンバーが各自の役割を果たしてチャンスを作ってくれたお陰で、得点の入る機会に恵まれたからです。特に3番の佐藤のつなぎが大きかったですね。四死球でも何でもいいから出塁してくれて、つなぎに徹してくれました。仲間たちに感謝です。
●割田選手
ー今大会は主将として投打に大活躍でした
自分はプレーで引っ張っていくしかないですからね。いつも来てくれて力になってくれているベンチの控えのメンバーにも納得してもらえるプレーをと、とにかく必死でした。それはゲームに出ている全員が本心として思っています。
ー準優勝という結果に終わりましたが
悔しいですね。ここまでうまく来てたので、このまま一気に優勝できるんじゃないかと、どっかにスキがあったのかもしれません。ただ、初出場のチームでアークの決勝まで行くなんて普通ならあり得ないこと。そこは胸を張りたいですし、次回はスパークスさんを倒して優勝するという新たな目標ができました。