準々決勝 第4試合 
            
            
              
                
                  | 10月21日(日) | 
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                  6 | 
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                  計 | 
                 
                
                  | GLARE'04 | 
                  0 | 
                  0 | 
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                  0 | 
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                  | とん吉 | 
                  0 | 
                  1 | 
                  0 | 
                  0 | 
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                  0 | 
                  × | 
                  1 | 
                 
              
             
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            2戦連続で金星挙げる 5回戦で春準優勝のヤンキース(世田谷区)を下し勢いに乗るとん吉が、この日も6度のベスト8経験を誇る強豪GLARE'04を1-0で振り切り、初のベスト4進出を決めた。先手を取ったのはとん吉。2回、この回先頭の4番太田が四球で歩くと、盗塁とパスボールで1死3塁の願ってもないチャンスを迎える。ここで6番篠崎が、カウント2-1からの高めに入ったボールをセンター前に弾き返し、太田が生還。とん吉が幸先よく1点を先取した。さらにこのあと、2死ながら2塁とチャンスは続き、8番増田(翔)のセンター前ヒットで2塁ランナーの篠崎がホームを突いたが、ここはあえなく本塁タッチアウト。GLARE'04がこのピンチを1失点で切り抜けた。このプレーをきっかけに反撃に打って出たいGLARE'04だったが、この日は看板の強力打線がまさかの大沈黙。初回と4回にともに1死2塁のチャンスは作るものの、とん吉のサイドハンドエース・金木のスライダーとチェンジアップの前に凡打を重ね、ランナーをかえせない。最後の攻撃となった7回も、クリーンアップからの好打順だったが、いずれもフライに打ち取られ万事休す。結局、2回に挙げた1点をノーエラーの堅守で守りきったとん吉が2戦連続となる金星を挙げ、堂々と優勝候補へ名乗りを上げた。 | 
          
          
            
            
              
                
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                  ○とん吉・佐藤監督 | 
                 
                
                  | 「金木は一本調子にならず、緩急と高低を使って配球がうまかったですね。でも、やはり相手は常にベスト8入りしているだけあって強かった。全員が4番の風格がある中、バントで送ってくるところはしっかりバントしたり、勉強になりました。ここまで来たら実力うんぬんでなく気持ちが大事。次も向かっていく姿勢で臨みます」 | 
                 
              
             
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                  ○とん吉・金木投手 | 
                 
                
                  | わずか被安打2の3塁を踏ませぬ無四球完封劇で、チームを初のベスト4に導き、「面白かったけど疲れましたね(笑)
                  ずっと気が抜けませんでした。ポイントだった左打者は外のスライダーでカウントが取れたので、追い込んでからは際どい球で勝負できました。いいコースを攻めることができましたし、満足のいくピッチングでした」 | 
                 
              
             
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                  ●GLARE'04・佐藤監督 | 
                 
                
                  | ドームで敗れた優勝戦以来となる3年ぶりの完封負けを喫し、「情けないです。初回に先頭が出たのに3番、4番でかえせなかった。いまいちリズムに乗り切れませんでしたね。打てませんでした。流れが全くなく、何もできませんでした。完敗です。また充電に入って、チームを立て直してきます」
                  
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                  ○とん吉・篠崎選手 | 
                 
                
                  | 2回に放った値千金の決勝タイムリーを振り返り、「相手ピッチャーのストレートが速かったので、無心で振ったら当たったという感じですね。ただ、そのあと追加点のホームを刺されてしまい、あそこで得点できていればもっと楽だったんですが・・・ もっと足が速ければ(笑) でも、これでようやくチームの一員になれた気がします」 | 
                 
              
             
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                  ●GLARE'04・丸木投手 | 
                 
                
                  | 失点の場面について、「先頭打者だった4番を四球で出してしまったことがすべてですね。(タイムリーは)追い込んでいたので、外に外すつもりのフォークが抜けて高めに浮いてしまいました。うまく打たれましたね。とん吉さんはベンチも含め勢いを感じます。ぜひとも最後まで行って欲しいですね」
                
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