準々決勝 第2試合 
            
            
              
                
                  | 10月21日(日) | 
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                  計 | 
                 
                
                  | CHIGAUZO | 
                  0 | 
                  0 | 
                  0 | 
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                  4 | 
                 
                
                  | 松江ギャランツ | 
                  0 | 
                  0 | 
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            ※大会規定により、8回は1死満塁のサドンデスを実施 | 
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            ベテラン左腕の大偉業 CHIGAUZOが誇る大エース・春日が、準々決勝の大一番で完璧なピッチングを披露。松江ギャランツ打線を全く寄せつけず、完全試合の偉業達成で、ムード最高潮に準決勝へとコマを進めた。松江ギャランツ・今泉、CHIGAUZO・春日、両左腕エースの投げ合いで始まったこの試合。今泉は抜群のコントロールと絶妙な配球を武器に、2回の無死1・3塁、4回の1死2・3塁、さらには7回の2死1・3塁、いずれのピンチも後続を断ち、スコアボードに7個の0を並べた。一方の春日も、ストレート主体のピッチングにキレのあるスライダー、沈むスクリューを織り交ぜ、ギャランツ打線を翻弄。7回を終え、1人のランナーも許さぬ快投で、こちらも0を刻んでいく。ゲームは0-0のまま7回を終え、大会規定により延長サドンデスに突入した。8回の表CHIGAUZOは、先日の3回戦、同様の場面で決勝打を放った2番宮崎からの打順を選択。ここで宮崎が放った打球は3遊間へのゴロ。これが相手内野陣の乱れを誘い、2者が生還。欲しかった先取点をもぎ取った。さらにこのあと、3番清水のファーストゴロ、4番米山(貴)のレフト前タイムリーでそれぞれ1点ずつを加え、この回4点を奪い勝負を決めた。投げてはその裏の松江ギャランツの攻撃を春日が無失点で封じ、サドンデスを含む8イニングを打者23人、わずか84球で斬って取り、偉業達成となった。 | 
          
          
            
            
              
                
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                  ○CHITTO CHIGAUZO・野上主将 | 
                 
                
                  | 「春日がパーフェクトをやっていたのに、これで負けたら今晩眠れなくなっちゃうところでした(笑)
                  サドンは表の攻撃だったので、たくさん点が欲しいと思っていましたが、4点というのは理想的でしたね。トーナメントで優勝するには連勝し続けるしかない。これからも変に肩肘張らずに、普段どおり、粛々と野球をやっていくだけです」 | 
                 
              
             
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                  ○CHITTO CHIGAUZO・春日投手 | 
                 
                
                  | 「準々決勝ということで気合の入り方が違いましたね。不甲斐ない打線だったので、『記録を達成させろ!』と自分から言いました(笑)
                  今日はストレートで押しましたが、追い風の助けで5kmくらいは球速がアップしたんじゃないですか(笑)
                  おじさんでもできるところが見せれて良かったです。まだまだ若い者には負けませんよ(笑)」 | 
                 
              
             
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                  ●松江ギャランツ・堀越(一)主将 | 
                 
                
                  | 「相手ピッチャーにうまく芯を外されましたね。特にスライダーが素晴らしかった。うちもよく守って相手のチャンスをしっかり潰したんですが・・・ サドンデスでは、うまく打たれて先制されてしまい、浮き足立ってしまいましたね。4点はきつかった。でも選手は良くやりましたし、悔いありません」
                  
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                  ○CHITTO CHIGAUZO・宮崎選手 | 
                 
                
                  | “Mr.サドンデス”の本領発揮に、「サドンではいつもボクから始めてくれるので、責任を感じますし、集中して臨みました。とにかくフライだけは避けようと転がしていきました。打ったのは低めのスライダー。いいところに飛んでくれましたね。本当は7回までに1点取らないといけないんですが(笑) ようやく点が取れてホッとしました」 | 
                 
              
             
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                  ●松江ギャランツ・堀越(俊)選手 | 
                 
                
                  | チーム一の信頼で、サドンの場面で送り出されるも、空振りの三振に倒れ万事休す。「4点差がついてしまったので、一か八か大きいのを狙うしかありませんでした。完全試合という結果からも、力の差はやっぱりありましたね。でも正直、ここまでこれて楽しかったし、大健闘です(笑)」
                  
                
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