arkcup 2007 spring perfect preview

3月18日(日) 開幕

第16回アークカップ関東草野球選手権大会の見どころはここだ!

関東地区に球春到来を告げる「第16回アークカップ関東草野球選手権大会」は、

3月18日(日)にいよいよ開幕。

9日間にわたって熱戦が繰り広げられる。

昨年秋は絶対的な王者・佐川急便千葉(船橋市)が並み居る挑戦者たちを次々に退け、

見事に4度目の優勝を飾った。

あれから4ヶ月、

今年度の幕開けとなる16回大会の春は、

絶対的な王者が君臨した昨秋からは一転し、混戦模様となることが予想される。

果たして激戦を勝ち抜き夢の舞台「東京ドーム」の地に降り立つのはどこのチームになるのか?

この春を沸かせる新たな選手は誰になるのか?

3月18日の大会第1日が始まれば、もう最後まで大会から目が離せない。

優勝争いの行方と投打の注目選手を中心に、第16回大会の見どころを徹底チェックする。



 出場256チームの顔ぶれを見渡してみると、今年の春のアークカップは、まさに「本命なき大混戦」の模様。上位陣の実力が拮抗しており、アークカップをめぐる優勝争いの行方は一切予断を許さない。大会は序盤から白熱の好試合が続出しそうだ。

 そんな状況の中で、出場256チームを分析したとき、大会本部が総合評価「Aランク」をつけるのは、3チーム。この3強がとりあえず優勝争いの中心にいると思われる。 まずは、このAランク3チームの戦力から検討してみることにする 。


 昨年秋の大会で準優勝に輝いたTNCスパークス(荒川区)は、秋のアークカップの優勝戦で佐川急便千葉と2年ぶりに対戦したが、1−7で完敗を喫した。しかし、その雪辱に燃えるチームは一冬越しても相変わらずの豪華メンバーを揃え、ハイレベルな総合力を誇る。大会を代表する左腕エースの福田は、昨秋のアークカップでその実力を実証済み。変則フォームから投げる速球の威力は抜群で、秋もそうだったが特に左打者にとっては攻略が容易ではない。打つ方にとっては、もっとも打ちづらいタイプの投手といっていいだろう。勝負強い4番・貞が軸の打線も、大技小技を取り揃え得点能力が高い。下位打線の窪田、伊藤らも高打率を誇っており相手チームにとっては息が抜けない。西武ドームでの優勝戦では福田がまさかの乱調で敗れたが、その雪辱を今度は東京ドームで晴らすつもりだ。

 昨年の春の大会で悲願の初優勝を飾ったピエロ(世田谷区)は、何と言っても、遊撃手で2番を打つ平野監督の統率力にすべてがかかる。もちろん初戦から全試合に出場する予定の平野監督が試合中に行う檄でナインを激しく鼓舞。もともと能力の高いメンバーがこれに応じ、その高い潜在能力を引き出している。精神的なことだが、この熱い檄がピエロの強さの一つといえるだろう。また、優勝投手に輝いた右腕の中須は身長174aと上背はさほどないが、ボールの切れ味と制球力で勝負する小気味のいい投球には定評がある。昨年の大きな経験を通じて頼もしいエースに成長した。これに元プロ野球選手の庄司、4番で勝負強い浅海、そして昨年のMVPの武田捕手らの打線がふるえば、昨年の再現も十分だ。

 Aランクの最後は初出場ながら学生時代の実績が十分なSRB(町田市)が面白い。アークカップでの実績はないが、桜美林大学時代に関東大学軟式野球同好会選手権大会で優勝3度と輝かしい成績を残した実績は侮れない。この春卒業予定の4年生と強力OBが組むメンバーは豪華だ。エースの小堀は水戸商時代、メジャーリーガーの井川投手の一つ後輩で、コントロールがよく四球が少ない。学生時代にも無失点記録を長く続けるなど安定感が抜群だ。また、これをリードする捕手中沢は強肩・強打の今大会注目の捕手。高校時代から数々の修羅場をくぐりにぬけてきた経験が豊富で、SRBの強さの象徴ともなっている。これに打率の高い4番の山崎、出塁率の高い松本ら軟式野球を熟知した選手が多く揃っていることなどから、初登場ながら優勝候補の一角に挙げられる戦力だ。


 以上が一応の優勝候補の最上位グループと目されるが、以下にあげるチームも実力的にほとんど差がなく、展開次第では十分優勝を狙えるチームが今大会も集まった。

 昨秋ベスト4に進出したエンドレス(浦安市)は、お馴染みの豪腕エース・黒田が昨年見事に復活を果たした。その結果、チームも初の4強入りと結果を残して往年の強さがよみがえってきた。佐藤、高橋らが軸の打線も上位下位切れ目がない。浦安市の代表戦を含め、年間かなりの試合数をこなす豊富な実践経験で培った地力は大会屈指だ。秋に2年連続ベスト8と、このところ上位進出の常連チームとなっている武田ジェッツ(杉並区)は松尾-北川でつなぐ必勝リレーで接戦をものにするスタイルが確立した。主将で捕手の藤平を軸とした打線も勝負強く得点能力は高い。あとは秋の準々決勝で若干乱れた守りを強化すれば、今大会も上位に顔を出してくるだろう。総合力なら、昨年ベスト4の足立ホークス(足立区)も負けていない。投手陣は重い速球が武器のエース古川が健在。コーナーの厳しいところをいとも簡単につける投球術は圧巻で、大崩れは考えられない。強打の捕手三上、大砲・小永井、好打者・熊倉で組む打線も力強く、今大会も上位に進出する可能性は高いだろう。ジョルターヘッズ(新宿区)は、アークカップでの通算打率が5割を超えるスラッガー柴代を4番に据え、金子、大橋、崎迫ら長打力のある打者が活発に打ちまくる攻撃型のチーム。昨年の秋は5回戦で王者ピエロを土俵際まで追い詰めながらまさかの逆転負けを喫し初のベスト8入りを逃しているだけに、この春こそはまずはその雪辱を晴らしたい。昨年春に初のベスト8入りを果たしたGスルー(東松山市)もアンダーハンドのエース・江畑を擁して、優勝戦線に絡んでくる。今季からの都市対抗野球を経験者した強打者・川岡が新加入。打線の厚みが一層増した。坂本、田牧、川岡らの中軸が、江畑の投球を盛り立てたい。初出場ながら日体大オールディーズ(世田谷区)も楽しみなチームだ。軟式野球では珍しい攻撃型のチーム。主将で出塁率の高い1番・岸田を長打力のある4番の浅田、5番の貞包がかえすのが得点パターン。学生時代から大事な試合ではほとんど先発で投げてきたエースの府川もスライダーが武器の好投手で、投打ともに完成度が高い。過去の実績十分の名門も黙ってはいない。強豪・四ッ葉倶楽部。(さいたま市)は、ベテランの長島、斎藤を中心とする大会でも屈指の強力打線を押し立てて悲願のドーム出場を目指す。あとは左腕・海老井を中心にした投手陣の底上げが上位進出には不可欠だ。優勝2回を誇るとらひげ(新宿区)はこのところ上位に顔を出していないが、池葉、平松、服部らV経験者を配した打線も相変わらずハイアベレージを誇り切れ目がない。ベテランエースの白崎も変わらず安定感のある投球を続けており、やはりその地力の高さは侮れないところだ。昨年春、優勝戦に進出し悲願の東京ドームの土を踏んだTOOLS(荒川区)は、頼りになる1番・大坂、主将で内野の要である虎見(一)らを中心に攻守に完成度が高く、間違いなく上位チームを追撃できる立場にある。すでにお馴染みとなっている継投策、ここ一番の投手起用がやはり躍進のカギを握りそうだ。醍醐製作所グーフィーズ(練馬区)も久方ぶりに戦力を整えてきた。近年はメンバー不足から大会の序盤で姿を消すことも多かったが、昨年1年間で左腕エース篠原が急成長。打線も赤川、三仲ら経験豊富な選手が引っ張り往年の迫力を取り戻しつつある。昨年度は当連盟主催の関東草野球リーグの最高峰・特別部を制するなど、久々に優勝争いに加わりそうな勢いだ。JA田中(柏市)は昨秋、参加以来初の5回戦進出を果たし快進撃を見せた。好投を見せたエースの岡はサブマリンから絶妙な制球力が持ち味。打線も出塁率の高い1番・石塚を始め、田村、矢崎、半杭で組む自慢のクリーンアップが秋の大会同様爆発すれば再び上位進出も十分可能だ。ラリッパーズ(船橋市)は輝かしい球歴を持った選手をズラリ並べアークカップ初登場。JR東日本OBで編成したチームは、長谷川主将を中心に攻守にまとまる。足もある左の好打者・早坂、横浜高校時代にドラフト候補にも挙がった主砲・高根沢、MAX140`を誇る絶対的なエースの井上ら高い選手層で勝負する。


 大会は一応、上記で挙げた15チームを中心に推移すると見られるが、以下のチームも負けず劣らぬ実力派がひしめいている。

 昨秋、強豪チームを次々倒してベスト16入りを果たしたTEAM ByBLOS(戸田市)は秋の再現を目指す。独特の変化球・ガニエを操る永富は大崩れしない安定した投球でナインの信頼を勝ち得ている。戦いぶりに派手さはないが、高い総合力で勝負する。習志野市内大会で春・秋・春と3連覇中の初出場・球嵐(習志野市)はチームの中心佐藤捕手を軸に堅い守りでリズムを作る。注目の185a右腕・村上は、ここ一番で三振が取れる好投手。4番の中川(仁)もチャンスに強く打撃センスが光る。昨年快進撃を見せ、初めてベスト8にコマを進めた練馬アドベンチャーズ(練馬区)は、投手を中心とした守りの堅さが自慢。望月、中瀬、薄井ら力のある投手が多く揃っており、豊富な持ち駒がうまく回転すればこの春も上位に進む力を秘める。お馴染みの豪腕エース・土屋のヤンキース(世田谷区)は、毎回上位候補に挙がるが未だベスト8に進出した経験がなく、今大会にかける思いは一押し。徳永、岡田、井倉と力のある選手が多数在籍するだけに、投打がかみ合えば悲願となっているベスト8の壁を破る力も十分だ。荒川区の王者・ボンバーズ(荒川区)も面白い。区大会の上位常連チームで、都大会でも活躍するなど近年の成長が著しい。エースの白鳥は130`以上の球速を誇り、拓大紅陵高校時代から評判の豪腕エース。打線も3番を打つしぶとい打撃が自慢の岩崎を中心に下位まで切れ目がない。強打の蔵星(台東区)は昨秋、まさかの初戦敗退を喫しこの春に雪辱を賭ける。吉田、吉野、飯村らの中心選手の破壊力は相変わらず強力で、投手陣の踏ん張り次第では一気に頂点を極める能力も十分だ。東京農大硬式野球部の同期が集まり結成しためいぼう2号店(船橋市)は堅い守備からリズムを作るチーム。元野手でスタミナ十分のエース小林は速球が魅力の本格派。社会人時代からパワーが自慢の4番・西村を中心とした打線の援護次第では上位も狙える。秘めた実力が高い評価を受ける桜ヶ丘歯科センター(つくば市)は、つくば市内大会で無敵を誇る絶対的な王者。成田高校時代に甲子園に出場したエースの猪俣を軸に投手層は厚く、打線も強力だ。初出場ながらいきなりV戦線に躍り出る可能性は十分だ。東日本大会でベスト8の経験があるトヨタレンタリース東京(千代田区)は、エース原を中心に守備を固め、相手のミスにつけこみ点を奪うそつのない野球が信条。課題である打撃が向上すれば面白い。浦安市から初登場するAXIS(浦安市)は、高校通算30本塁打を記録した福島と俊足の筑井がチームを引っ張る。左腕2人と右腕4人を擁する投手陣と上手く噛み合えば、いきなりの上位進出も十分考えられる。速球派エース・市村を擁する土浦パワーズ(土浦市)も楽しみなチーム。ここ一番で決まる足を使った機動力野球には定評があり、接戦には無類の勝負強さを発揮できるのが強みだ。

 また、昨年秋ベスト16入りを果たした
マグナム(船橋市)は抜群のコントロールで試合を作る小さな大エースの笹谷が健在。打線も5割の打率を残した勝負強い3番・塚本を中心に、しぶとく再び上位進出する力がある。同じくベスト16入りしたDANTE(福生市)も、秋に大活躍したシンカーの切れ味が抜群の宮本が健在。打線の援護次第では秋の再現かそれ以上の成績をおさめることも可能だ。ベテランエース・市村の存在が頼もしいFive Beers(川口市)は、昨秋、投打が上手く回転しベスト16入りを果たすなどその潜在能力の高さを発揮した。2大会連続の上位進出にはやはり市村の右腕の出来がポイントだろう。初出場の株式会社ドウシシャ(品川区)は、伊藤・渡辺・中嶌で組むクリーンアップの破壊力で勝負する。昨春ベスト16、秋はベスト32とコンスタントに成績を残しているカージナルス(さいたま市)は、何といってもエース小泉の安定感のある投球に注目が集まる。あとは4番・三村を軸とした打線の奮起に期待がかかる。昨年秋・佐川千葉に初戦で敗れたFIRE(足立区)も力は十分だ。エースのベテラン福島に打線の中心で長打力のある阿部がチームを引っ張る。前々回は1回戦、前回は2回戦と着実に成績を上げてきているカラス(印旛郡)は、今大会でまず狙うはもちろん順番どおりの3回戦進出。昨年秋に初めてベスト16入りを果たしたれぐるす(墨田区)は、佐藤監督を中心に今大会も守って勝機をうかがい再びの大物食いを狙っている。強豪・浅草魂(台東区)は高い潜在能力がありながらこのところは実力を十分出し切れず悔しい思いが続いている。安定感のある小池、佐久間ら強力投手陣は今大会も健在だ。野田クラブ(野田市)はエース・茂木を中心に投打にまとまる。2年前の準優勝チーム・日油技研工業(川越市)も準V投手で左腕の小澤を押し立てて再びの快進撃を目指す。豊富な部員数を誇るとん吉(北区)の存在も見逃せない。大会でも活躍したエースの金木、攻守の中心・中村内野手を軸に悲願のドーム進出を目指す。春に2度のベスト4進出経験のある習志野バブルス(習志野市)は、右腕・田村に核弾頭木内と大会でも実績があるメンバーがずらり揃う。キャリア的にもそろそろ悲願のドーム出場を今大会こそ決めたいところだ。投打の柱・古山を擁するQueen's(江戸川区)も要注意。1番打者・阿部は50m・5秒8の俊足で守りも堅実。昨年春に快進撃を見せ見事8強進出を果たした林工業(柏市)は、常総学院時代に甲子園優勝を経験している井上が加わり、さらにチームに厚みが加わった。ベスト8の原動力となったエース中も健在で2年連続のベスト8入りも十分可能だ。今治西高校時代に甲子園に出場したエース・堀本が中心のブラスターズ(中央区)も近年好成績を残しており、今大会の戦いぶりも楽しみだ。伊奈町野球大会で3連覇中の國士無双(北足立郡)も平山、高橋の両エースを軸に守り勝つ野球で上位を狙う。昨年初出場ながらいきなりベスト16入りを果たした富士ソフトNew Wave(横浜市)は、チームのモットーである「シンプルベースボール」を掲げ2年連続出場。チームの中心である可児、石川らの主軸が活躍すれば昨年の再現も十分ありえる。初出場の野球部(市川市)は身長191aの主将・西川が投打に引っ張る。ノンプロ経験者も多く在籍しているだけに、展開によっては上位チームに一泡吹かすだけの力も十分に秘める。このところ快進撃を続けている全谷塚野球倶楽部(葛飾区)は、速球派左腕の今井を軸に攻守にソツのない野球でベスト8入りを目指す。昨秋悲願の4回戦進出を果したニューヤンキース(船橋市)はエース立花、4番大輪と投打の柱がこの春も健在。リリーフで好投を見せたベテラン藤本も控えており、今大会も楽しみな存在だ。歴代優勝チームの一角和名ヶ谷フレンズ(松戸市)、過去に上位進出の経験があるFs(立川市)Jet's(世田谷区)東京レーダース(世田谷区)らの潜在能力も侮れない。

 さらに、全員野球が売りのサンライズ加藤(上尾市)、社会人野球出身のエース・永井が引っ張る潟Aイ・シー・エル(品川区)、戸田市の王者で勝負強いブルーサンダース(戸田市)、防御率1点台の遠藤と小林捕手のバッテリーで守り勝つ野球が信条の世田谷ウォンチュー(世田谷区)、走・攻・守、三拍子揃った遊撃手・三ツ木が軸のサントリー プレミアムモルツ(港区)、ベスト16入りの経験もあり大技小技なんでもできる器用なチーム・Road(江東区)、北区大会で優勝5度を誇るザウルス(北区)、好選手・菱沼を捕手にコンバートし新バッテリーで挑む東京カインド(新宿区)、投打の軸・松島が頼りのロゼオ(狭山市)、4番でエースの桜井を中心とした打撃のチーム・東陽アナライズ(中央区)、10代の3人の投手と甲子園経験のある捕手を補強した川口ベースボールクラブ(川口市)、エース慈道を軸に総合力の高いPHOENIX(渋谷区)、幅広い年齢構成ながらチーム力が高い三郷メッツ(三郷市)、プロテストに合格した経験を持つ溝口、甲子園出場経験のある澤田、三屋がチームを引っ張るWHITE SIX(千代田区)、少ないチャンスをものにする野球が得意のJAPON(坂戸市)、大会を代表するスラッガー松本が健在のRed Cobra(川崎市)、慶大野球部の歴代主将が集まったHUSKY 24(渋谷区)、エース高松、4番・黒沢の投打の軸が頼りのジュニオン(つくば市)らも上位を狙う。

 その他、名監督・吉田洋慈を中心にチームワークのよいウエスタン(練馬区)、若さ溢れるエネルギッシュな初出場・みらくるず(板橋区)、チーム全員が4番打者のようなスイングを行うTWO DOGS(さいたま市)、3大会連続で初戦敗退しそろそろ本領発揮の期待が高まるぽん太(目黒区)、野球を愛しすぎるほど愛している土屋雅洋、川村慎太郎がチームを引っ張るgingivaris(千葉市)、チームが復活し6年ぶりに登場する米本GIANT'S(八千代市)、接戦になればなるほど力を発揮する脅威の軍団・シクサーズ(さいたま市)、コントロールの関根、スピードの朝倉の2人のエースに注目が集まる蓮田漢達(蓮田市)、常に奇跡を信じて戦いを挑む吉田ATP(練馬区)、有名放送局から登場のWOWOW(港区)、40歳を過ぎても元気一杯な鈴木兄弟を中心に楽しく汗をかくことがモットーなAokiya Club(川越市)、「命ある限り戦いをやめない」をモットーに大会に挑む伊藤忠テクノソリューションズ(千代田区)、炎より熱い男・米山を中心に全国から野球好きが集まったオールジャパン(船橋市)、懐かしのファミコン好きが集まりチームを結成したアイスクライマーズ(練馬区)らの戦いぶりにも注目が集まる。