第15回記念アークカップ関東草野球選手権大会 優勝戦 in 西武ドーム
午後12時28分 試合開始

11月19日(日)  優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
佐川急便千葉 (船橋市) 0 0 0 7 0 0 0 7
TNCスパークス (荒川区) 0 1 0 0 0 0 0 1



▲11月19日(日)、待ちに待ったアークカップ優勝戦、決戦の日がやってきた

▲両軍代表、互いの健闘を誓いガッチリ握手 ▲大一番を控えた両先発をユリちゃんが直撃

▲TNCスパークスは早くもスタンドで作戦会議 ▲グランド入り開始 ▲ドームを一杯に使って、ウォーミングアップ

▲両先発がブルペンで汗を流す ▲始球式に備え、ユリちゃんも熱心に投球練習

▲TNCスパークスの試合前シートノック 気合のこもったスピーディーな動きで、送球や連係プレーを中心に最終チェック

▲続いて佐川急便千葉のシートノック 一年ぶりのドームの感触を確かめながら、各選手がキビキビとした動きを披露

▲両軍のスターティングメンバー発表

▲両チームベンチ前に整列・脱帽で国歌「君が代」斉唱 西武ドームのビジョンに日の丸が映し出された

▲さぁ、いよいよ第15回記念アークカップ優勝戦 運命のプレイボール

▲始球式で大会マスコットガールの『ユリちゃん』が登場 会場からの拍手の中、大役を見事に果たした

▲TNCスパークスの先発は、大会屈指の左腕で大黒柱の福田投手

1回表佐川急便千葉は、死球で出たランナーを2塁に進めるが、TNCスパークスのライト・貞のファインプレーなどで無得点に終わる

▲佐川急便千葉の先発は、背番号18のエースナンバー・清藤投手

▲2回TNCスパークスは、ヒットで出た貞を3塁に進めると、迎えた7番永森が初球を見事にセンターに弾き返し、幸先よく先取点を奪う

▲先取点に沸くTNCスパークスベンチ ▲1塁上でガッツポーズを見せる永森選手 ▲TNCスパークスが先手を奪った

追う佐川急便千葉の反撃は4回 この回先頭の2番芳中が四球で出塁すると、3番増田の三振の間にワイルドピッチでランナーを得点圏に進める

▲このチャンスに、4番和多田がカウント1-3からの5球目を強振 打球はワンバウンドでフェンスを越えるエンタイトルツーベースとなり、同点に追いつく

▲この主砲の一振りで、試合は振り出しに戻る ▲痛烈な打球に、ユリちゃんもビックリ!! ▲さらに佐川千葉は四球と片岡のヒットで満塁に

大ピンチを迎え、TNCスパークスナインがマウンド上へ しかしその後も福田の制球はなかなか定まらず、苦しいピッチングが続く

まさかまさかの連続押し出し四球とパスボールでさらに3失点・・・  ここでついにTNCスパークスはエース福田を諦め、ピッチャー交代を決断

▲マウンド上には急遽、小林があがった

▲しかし流れは断ち切れず、ワイルドピッチやエンドラン、さらには自身のフライ落球などで3点を献上 結局この回佐川千葉は、一挙7点のビックイニング

佐川急便千葉は5回から、右腕・高山投手をマウンドへ送り込む

その後は両投手の好投で試合はこう着状態へ 両軍無得点が続く

TNCスパークスは7回から、右腕・井上投手が登板

最終回の佐川急便千葉クリーンアップの攻撃を見事3人で仕留め、最後の攻撃に望みをつなぐ

佐川急便千葉も7回、左腕エース桜井投手をマウンドへ

TNCスパークスは2死から8番小平がレフト頭上を襲う3塁打で出塁 粘りを見せるが、最後のバッターがピッチャーゴロに倒れ、あえなくゲームセット

▲7-1で佐川急便千葉が勝利 2年連続、史上最多の4度目となる優勝を決めた

▲閉会式、戦いを終えた両軍ナインへの表彰 ▲優勝した佐川急便千葉・土井監督にアークカップが贈られた

▲表彰を受ける佐川急便千葉ナイン

▲表彰を受けるTNCスパークスナイン

▲優秀選手賞は佐川急便千葉・和多田選手 ▲敢闘賞はTNCスパークス・福田投手 ▲大会MVPの栄冠は佐川急便千葉・清藤投手

▲スポニチの取材を受ける両監督とMVPの清藤投手

▲閉会式終了後、両チームの記念撮影が行われた
▼佐川千葉のマウンドを守り続けた強力投手陣
▲指を4本立て、V4の喜びを表した土井監督 満面の笑みの中、ナインに胴上げされる ▲熱戦を終え、両軍がグランドを後にする