マイクへ一言 4月9日(日)号


※○は勝者、●は敗者

●ブラックス(大田区) 岩田監督

 「ミスが命取りになってしまった試合でした。攻撃面ではチャンスにあと1本が出ませんでした。チームの状態としては良かったので、負けて残念です。アークではいつもあと一歩のところで負けてしまうので、今年は気合を入れていたのですが・・・」

Fire Works(戸田市) 川村監督

 強豪・神様相手に先取点を奪う健闘を見せるも無念の逆転負けに、「惜しい試合でした。ミス絡みで失った得点が悔やまれます。攻めるほうでは6回のチャンスにうまく攻められなかったのが残念です。けどチーム的には良くやったと思います。野球の勉強をしてまた出直します」

○Road(江東区) 永井監督

 「今日は先制されましたが、その裏にすぐに逆転できたことで試合の流れをつかめました。2死から1点を取れたりと試合展開的には合格点です。昨秋ベスト32で負けているので、今大会はその壁を突破してその勢いでベスト8入りが目標です」

●稲葉製作所(柏市) 阿部監督

 まさかの完敗に、「今日は守備が乱れて失点してしまいました。ミスで流れを相手に上げてしまったのも痛かったです。攻守とも相手が一枚上でした」

○79's(松戸市) 大脇代表

 「今日は初回に6点取れたので楽な展開で行けるかなと思ったのですが、投手の乱調で追い上げられてしまい苦しい試合になってしまいました。次は楽しみにしていた神様戦なので、自分たちの力を出し切って絶対に勝ちたいと思います」

●東京三菱ふそう(品川区) 伊藤監督

 初回にいきなり6失点するなど、まさかの投手陣の乱調に、「今日はエースの立ち上がりをうまく突かれてしまいました。先手を取れず常に後手後手に回ってしまいました。次の試合が神様戦だったので、この試合は何としても勝ちたかったのですが・・・」

○野田クラブ(野田市) 代田監督

 1点を争う緊迫とした試合に勝利し、「今日はなかなか打てませんでしたが、相手のミスとはいえ同点から先に均衡を破れたのが勝因です。また、3点目の追加点も大きかったですね」

●グランフレール(大田区) 小暮主将

 終盤までもつれた接戦でだったが最後に力尽き、「今日はいい試合が出来ていたと思いますが、終盤のエラーが痛かったです。自力の差を感じました」

  ○足立ホークス(足立区) 小永井監督

 猛打爆発の大勝に、「先制点が大きかった。つなぎの野球が実践できました。相手との力の差はなかったと思うので、試合の流れをうまくつかんだと思います。今チームの雰囲気が良いので、この調子を維持していきたいですね」
 

●越谷Crazy(越谷市) 太田主将

 「今日はミスで自滅してしまい完敗です。何にも出来ませんでした。足立ホークスさんの勢いに押されてしまいました。うちは守って勝つチームなので、細かいミスをなくしていきたい。そこが今後の課題です」

○ピエロ(世田谷区) 平野監督

 点の取り合いのシーソーゲームを劇的なサヨナラで勝利し、「まず今日は勝てたことが何よりです。即席のバッテリーが良く守ってくれました。今後も一戦一戦一生懸命やるだけです。いかにミスをなくすかがポイントです」

●DRASTIC(川口市) 吉村監督

 無念のサヨナラ負けに、「リードを守れなかったのがすべてです。負けて残念です。相手はソツのない野球をしていて良いチームでした。また建て直して出直します。次こそはチームの目標であるベスト8に入りたいです」

  ○武蔵野スパローズ(武蔵野市) 寺尾監督

 「前半、相手投手の変化球に苦しみましたが、最終回に打線がつながって追加点が取れたのが大きかった。先発の瀬島が好投してくれたのも勝因の一つです。今後も瀬島を中心に守って勝って行きたいです」
 

●開進MADMONKEY(練馬区) 林主将

 「今日は粘り強い試合をしていたのですが、エラーが響いた試合でした。また、打線もつながりがありませんでした。今後はまず守備力が課題です。また秋に出直してきます」

○ヤンキース(世田谷区) 加藤監督

 得意の長打攻勢で連日の大勝に、「今日は初回に村山の満塁本塁打が出てくれてうちのペースで試合を進めることが出来ました。次の試合も強敵ですが、この調子を維持して頑張ります」

●熟松(千葉市) 渡辺監督

 「相手が強かったです。初回の失点が痛かった。もう1回鍛えなおして秋に出直したいです」

○日油技研工業(川越市) 小久保監督

 この日、左腕エース小澤投手に替わり、マウンドに上がった小久保投手。うまさ光る投球術でROOSE打線を2失点に封じ、見事完投勝利をおさめた。「今日は3塁コーチャーの岡田の好判断もあり、積極的な走塁が功を奏しましたね。相手エラーも突けたし、うちらしい野球ができました」

●ROOSE(浦安市) 古川監督

 昨春準V・日油技研に競り負け、「ミスに泣きましたね。ミスが失点につながってしまって・・・ 惜しかったです。6回に1点取られて2点差になった、あれが痛かったですね。まだまだです。それでも、これだけのチームにこれだけの試合ができたのは収穫でした」

○ビコークラブ(さいたま市) 樫村監督

 サドンデスにもつれ込んだ投手戦を、文字通りの“値千金一打”で制し、「相手投手が素晴らしく、特にカーブのキレがすごかった。ずっとノーヒットでしたが、サドンに入ってようやく1本出て、何とか勝てました。次もいいピッチャーが来ると思うので、転がしてかき回す野球を心がけます」

○習志野バブルス(習志野市) 松永監督

 「初回3塁までランナー進めたんですがチャンスを潰してしまって・・・ 悪い流れだったんですが、東が良く投げてくれてリズムを取り戻し、3回に先制、最終回には小林、内海のタイムリーで効果的な2点が取れました。集中力が切れなかったのが良かったですね。息の抜けない試合が続きますね」

●GEN UNITED(取手市) 大塚主将

 「相手が一枚上でした。うちの走塁ミス、あれで流れが相手に行ってしまいましたね。でも内容的にはいい試合だったので、満足です」

●BMナイツ(市川市) 横山主将
 昨秋4強の蔵星相手に、最終回2点を返しなおも2・3塁と攻め立てるも反撃ここまで。「守乱がすべてでした。一歩目が遅かったですね。集中力を切らさず、失点を最小限で食い止めないとダメですね。でも鬼原は自責点0の好投だったので良く投げてくれました。打線が援護できずに悪いことをしました」

●Revival(練馬区) 小林主将

 優勝候補GLARE'04打線を3点に封じるも、打線沈黙で惜敗に、「相手が強いのは分かっていたので、トップクラスのチームとどこまでやれるか楽しみにしていました。終わってみれば守りのミスもなく、3失点で抑えられたので、負けはしましたが自信になりました。今後は打撃強化が課題ですね」

●KEIYO(葛飾区) 鈴木監督

 勝利目前、7回2死からのまさかのサヨナラ負けに、「いただき!と思ったんですが・・・ 負けちゃいましたね。でも、誰も責められません。そもそももっと点を取らなきゃいけませんね。2ケタ残塁では・・・ 打てませんでした。それでも強敵相手にこれだけやれましたし、刺激的な楽しい試合でした」