野球シーズンの到来を告げる春のアークカップ「第12回関東草野球選手権大会」の組み合わせが9日(水)決まった。

今大会は例年になく初戦から強豪同士の激突が相次ぐなど、楽しみな組み合わせとなった。

昨秋優勝のとらひげ(新宿区)は御年49歳となる大ベテラン国山投手を擁するフリーバーズ(野田市)と対戦。

国山投手は今大会が最後のマウンドになる可能性が高く、有終の美を飾るにはこれ以上ない相手となった。

果たしてとらひげ相手にどのようなピッチングを見せてくれるか注目したい。

同じく準優勝の蠍(文京区)は、実に4年ぶりの出場となるKEIYO(葛飾区)と顔を合わせることが決まった。

4年前は大物食いで名をはせたKEIYO。今大会はどのような戦いぶりを見せてくれるか。

またDブロックでは、V候補の一角・立川クラブ八丁会(立川市)と強豪ウィルス(世田谷区)が激突する楽しみなカードも決まった。

大会は3月20日(日)から9日間の予定で行われ、7月17日(日)の東京ドームの夢舞台を目指した熱戦が各地で繰り広げられる。




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