第12回アークカップ関東草野球選手権大会 優勝戦 in 東京ドーム
午前9時40分 試合開始
7月17日(日)  優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
Ash (柏市) 2 0 0 0 0 0 0 2
日油技研工業 (川越市) 0 0 0 0 0 0 0 0


▲7月17日(日)、待ちに待ったアークカップ優勝戦、決戦の日がやってきた

会場に到着した日油技研ナイン 昨春MVPに輝いたAsh・田中選手も会場入り ▲試合前、最後の打ち合わせをする審判団

▼一発を誓いポーズをとるAsh・藤崎選手
▲この日のために東京ドームにかけつけた日油技研・大熊選手の親族大応援団のみなさん ▲リラックスムードでドーム入りを待つ

▲試合を控えた両先発をユリちゃんが直撃 ▲健闘を誓い合い、両軍代表ガッチリ握手

▲地下通路を通り、いざ出陣!!

▲控え室でくつろぐ両軍ナイン ▲まずは大一番へ向け、「先攻後攻じゃんけん」  勝ったAshが“先攻”を選択

いよいよ決戦の舞台に第一歩を踏み入れる

▲両軍ウォーミングアップ開始 ▲Ash・石原投手、日油技研・小澤投手 徐々に気持ちを高めながら入念に肩を作る

Ashは広いドームを一杯に使った守備練習に力を入れる

日油技研も初めての東京ドームの芝の感触を確かめる

▲始球式に備え、ユリちゃんも一生懸命肩慣らし ▲優勝戦を裁く4人の審判団 ▲試合開始を待ちわびるスタンドの大観衆

▲両軍のスターティングメンバー発表 ▲もうすぐプレイボールです!!

▲両軍ナイン円陣でサイン確認 意思統一を図る ▲優勝戦に先駆け、試合前のセレモニーが執り行われた

▲両チームベンチ前に整列・脱帽で国歌「君が代」斉唱 東京ドームに日の丸が掲揚された

▲すっかりお馴染みとなった大会マスコットガールの『ユリちゃん』 始球式の大役を見事に果たし、会場からは大きな拍手が沸き起こった

▼日油技研先発・小澤投手
▲さあ、いよいよ試合開始だ ▲Ash先発・石原投手

▲1回表Ashは、先頭の野中選手がフルカウントからセンター前ヒット 2番田中選手も内野安打で続き、足も絡め、無死2・3塁といきなりの大チャンス

▲ここで迎えた3番富樫選手が期待通りのレフト前タイムリー 鮮やかな3連打でAshが瞬く間に2点を先制する

▲マウンドに集まり、一呼吸入れる日油技研ナイン その後も無死1・3塁とピンチが続いたが、ここは小澤投手が踏ん張り追加点は食い止めた

▲一方のAsh石原投手は、その裏の日油技研の攻撃をきっちり3人で打ち取り、上々の立ち上がりを見せる

▲2回表Ashは、この回先頭の8番半杭選手が2塁打で出塁 送りバントで1死3塁とするが、後続倒れ無得点に終わる

▲3回裏日油技研は、先頭の7番岡田選手が四球で出塁 その後送りバントで2死2塁とするが、期待の1番大熊選手がセカンドゴロで得点ならず

▲白熱の展開にスタンドの応援団もヒートアップ

▲ユリちゃんもかたずを呑んで戦況を見守る ▲2-0とAshリードのまま試合は中盤へ

    ▲5回裏、日油技研がついに反撃 この回から替わったAsh・中口投手を攻め、6番小久保選手がチーム初安打で出塁すると手堅く送り2塁へ 
     さらに代打・北島選手が1・2塁間をきれいに破るヒットで続き、2死ながら1・3塁とする         ▼無念の表情を浮かべる糸魚川選手
▲しかし続く糸魚川選手が、カウント2-1からのまっすぐに空振り三振・・・ 惜しいチャンスを逃す ▲気を取り直しマウンドへ向かう小澤投手

日油技研は6回裏にも、この回先頭の1番大熊選手がライト線へのヒットで出塁 その後2死2塁とこの試合3度目の得点圏にランナーを進める

打席には4番の小澤選手 この時、2塁走者の大熊選手が隙をついて思い切った3盗を試みる しかしこれが間一髪タッチアウト またもチャンスを逸する

7回表無死1塁の場面、Ashは満を持して切り札・藤崎選手を代打に送る しかし結果は最悪のダブルプレイ チャンスを潰し、思わず苦笑い

▲いよいよ最終回、日油技研は円陣を組み、最後の檄を飛ばす ▲しかし、2者が凡退し早くも2死・・・

▲あと一人となり、興奮高まるAshベンチ ▲何とか粘りを見せたい日油技研

▲しかし、最後の打者がセカンドゴロでゲームセット ▲マウンドの中口投手が高々と左手を突き上げる ▲我先にとマウンドに駈け寄るAshナイン

▼初回の2点が最後まで大きくものをいった
▲春連覇達成!! 史上4チーム目となるV2を果たし、喜びを爆発させる ▲善戦むなしく、敗れ去った日油技研

▲健闘をたたえあう両軍ナイン ▲充実した好ゲームに観衆も大満足 ▲試合を終え、スタンドの応援団に挨拶

▲緊張から開放され、しばしリラックス ▲白い歯を覗かせるも、「悔しいです・・・」とポツリ ▲スポニチの取材を受ける鈴木代表

▲閉会式、戦いを終えた両軍ナインへの表彰 ▲優勝したAsh・鈴木代表にアークカップが贈られた

▲表彰を受けるAshナイン ▲惜しくも準優勝に終わった日油技研工業

▲優秀選手賞はAsh・田村選手 ▲敢闘賞は日油技研・小久保選手 ▲大会MVPの栄冠はAsh・細田選手

▲閉会式終了後、両チームの記念撮影が行われた ▲応援団と談笑する日油技研ナイン

▼グランドをバックに記念撮影
昨年に引き続き、2年連続の東京ドームでの胴上げ ▲熱戦を終え、グランドを後にする

▲選手の皆さん、お疲れ様でした

▲優勝戦VTRを見ながら盛り上がるAshの祝勝会 昨春以上の達成感を仲間とかみ締め合いながら、何度も何度も乾杯が繰り返された