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第12回アークカップ関東草野球選手権大会は24日(日)、好天の青空の下、大会第6日目を迎え、4回戦残りの9試合が行われた。これで4回戦がすべて終了。先週勝ち上がった7チームと合わせ、今大会ベスト16が出揃った。
Aブロックでは、四ッ葉倶楽部(さいたま市)が2回結城選手のタイムリーで先制するとその後も着実に得点を重ねSBC(松戸市)に快勝。Cブロックでは、日油技研工業(川越市)がベテラン小久保選手の5打点の活躍などで昨秋ベスト8の鬼丸ルーキーズ(船橋市)に打ち勝った。東十条パンサーズクラブ(北区)は初回いきなり3点を失うも中盤以降逆転に成功、粘る暴走アニマルズ(千葉市)を振り切った。とん吉(北区)はファイナルズ(戸田市)とのシーソーゲームを太田選手の2ランで終止符を打ち、初出場ながらベスト16入りを果たした。東京中村倶楽部(練馬区)はホームラン攻勢でJAPON(坂戸市)にコールド勝ち。Dブロックでは、GLARE'04(足立区)が3回4番丸木選手のタイムリーで逆転、再び同点に追いつかれた6回には8番青井選手のタイムリーなどでリードを奪いB・B
Unite(立川市)に逆転勝ち。醍醐製作所グーフィーズ(練馬区)は大津投手が要所を締めるピッチングで木下兄弟率いる磯辺フェニックス(千葉市)との接戦に勝利。ウィルス(世田谷区)は照井投手の力投で東京三菱ふそう(品川区)との投手戦をモノにした。Ash(柏市)は1-1の同点で迎えた6回に一挙4点を挙げ高洲サタンズ(千葉市)を突き放し、5回戦進出を決めた。
次週5月1日(日)は、5回戦8試合が行われ、いよいよ第12回大会のベスト8が決まる。
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