第11回アークカップ関東草野球選手権大会 優勝戦 in 西武ドーム
午後12時55分 試合開始
11月28日(日)  優勝戦 1 2 3 4 5 6 7 8
 (文京区) 0 0 0 0 0 0 0 0 0
とらひげ (新宿区) 0 0 0 0 0 0 0 1× 1


▲11月28日(日)、いよいよアークカップ優勝戦、決戦の日がやってきた

▲両軍監督、試合前に互いの健闘を誓い合う ▼とらひげ主砲・池葉(一)選手、なっちゃんにバッティングの極意を伝授? ▲なっちゃんにフォークの握りを披露する蠍エース・四ノ宮投手

▲蠍、試合前のシートノック 吉田監督の熱のこもったノックに各選手がハツラツとした動きで応える

▲続いてとらひげのシートノック 西武ドームの感触や中継プレイなどの細かな連携を最終チェック

▲ブルペンで始球式に備えるなっちゃん 両軍スターティングオーダー発表

▲もうすぐ試合開始です

▲試合前、両軍ベンチで束の間のリラックス ▲優勝戦に先駆け試合前のセレモニーが執り行われた

▲両チームベンチ前に整列・脱帽で国歌「君が代」斉唱 西武ドームに日の丸が映し出された

▲お馴染み大会マスコットガールの『なっちゃん』の始球式 大役を見事に果たし、会場からは大歓声が沸き起こった

▲いよいよ第11回アークカップ優勝戦 運命のプレイボール

とらひげ先発は、大舞台経験豊富なエース白崎投手

蠍もエース四ノ宮投手を先発に立て、必勝態勢で臨む

▲初回蠍は、エラーがらみで2死2・3塁といきなりの先制のチャンスをつかむが、5番四ノ宮選手が三振に倒れ、無得点に終わる

▲一方の蠍・四ノ宮投手は、初回を三者凡退にきって取る上々の立ち上がり ベンチも盛り上がる ▲その後もとらひげ打線は、まさかの沈黙が続く

▲3回表蠍は、1死1塁からエンドランを仕掛けるが、これが内野フライゲッツーとなり惜しいチャンスを潰すと、4回表にも1死2塁で無得点 とらひげ・白崎投手からなかなか得点を奪えず、流れに乗ることができない

▲5回表には盗塁失敗でまたも先制ならず ▲ここまでパーフェクトに抑えられてきたとらひげは5回裏、4番池葉(一)選手が四球を選び初出塁すると2死後、7番渡辺選手がセンターへの大飛球 しかし、蠍・浅賀選手がスーパーキャッチで無得点

▼中川監督もサインに力が入る
▲徐々に流れを引き寄せつつあるとらひげは6回裏、先頭の8番石平選手がチーム初ヒットを放ち出塁 ▲すかさず2盗成功 無死2塁とチャンスを広げる

1死後、打席には1番池葉(直)選手 カウント2-1からの4球目、ワイルドピッチでランナーは難なく3塁へ とらひげが絶好の先制機を迎える

▲初のピンチを迎え、蠍がタイム 両軍策を練る ▲ここで池葉(直)選手はファーストゴロ バッターランナータッチアウトでまずは2死

▲さらに飛び出した3塁走者もタッチアウトでダブルプレイ チャンスを生かすことはできなかった ▲ピンチを脱し、ベンチ総出でナインを出迎える ▲とらひげも勝利への執念を見せるが認められず

▲最終回、必勝を期しとらひげ円陣を組む ▲ここでもショート皆川選手のファインプレイでランナーを許さない ▲4番池葉(一)選手がセンターフライに倒れ、試合は0-0のまま延長戦へ突入

▼戦況をじっと見守る蠍・吉田監督
▲8回表の攻撃に向け、一丸となる蠍ナイン ▲しかし三者凡退に終わり、あえなくチェンジ

▲8回裏とらひげは、この回先頭の5番村田選手がレフトオーバーの3塁打でサヨナラのチャンス ▲最大の危機に蠍ナインマウンドへ

▲四ノ宮投手が投じたその初球、高めのスライダーを6番為永選手がきっちりと捕らえ、これがサヨナラの犠牲フライとなる

▲この瞬間、とらひげの優勝が決まった ▲試合終了 ついに熱戦にピリオドが打たれた

▲スポニチの取材に答える優勝監督・中川監督 ▲あっけない幕切れに言葉を失う蠍ナイン 栄冠にはあと一歩届かず・・・

▲閉会式 戦いを終えた両軍ナインへの表彰 ▲優勝したとらひげ・白崎代表にアークカップが贈られた

▲後援のスポーツニッポン新聞社からの表彰 ▲惜しくも準優勝に終わった蠍 ▲優秀選手賞はとらひげ・白崎選手

▲敢闘賞は蠍・四ノ宮投手 ▲大会MVPの栄冠には、大会を通してチームの勝利に貢献したとらひげ・池葉(直)選手が選出された

▲閉会式終了後、両チームの記念撮影が行われた

とらひげ・中川監督 2年前の東京ドームに続き、西武ドームに舞う ▲激闘を終え、グランドを引き上げる両軍ナイン