準々決勝
| 11月14日（日） |
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計 |
| 浅草魂 （江東区） |
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| 高洲サタンズ （千葉市） |
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※大会規定により、抽選で高洲サタンズの勝利
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またも決着つかず 昨秋の第９回大会の２回戦で一度対戦した両チーム。互いに相手を知るだけに試合は白熱の攻防となった。高洲サタンズは３回、この回先頭の７番斉藤選手がレフトへの２塁打で出塁すると、８番金木選手が送りバントを決め１死３塁と絶好の形を作る。しかし９番中台選手のときにエンドランをかけるも、これが浅草魂・小池投手の好フィールディングもありホームを突いた３塁ランナーがタッチアウト。得点には至らない。その後もヒットと四球で２死満塁と再びチャンスを迎えるが、３番新藤選手が放った打球は惜しくもセンターライナー、この回２度のチャンスをつかんだものの先制できず、流れに乗ることができない。一方の浅草魂も初回の２死２塁、２回の２死満塁と得点圏にランナーは置くものの、高洲サタンズ・中台投手の粘りのピッチングの前に得点には結びつかない。４回には２死１塁から８番長谷選手の左中間へのヒットで１塁ランナーが一気に３塁を突くも、高洲レフトの金木選手がこれを刺し３アウト。７回にはヒット２本で１死１・２塁と最後のチャンスをつかむが、後続が凡退し得点ならず。その裏高洲サタンズもエラーと送りバントで１死２塁と一打サヨナラのチャンスも、後続が連続三振に倒れ無得点。双方譲らず７回を終わって０-０で試合は終了、勝負は昨秋に引き続き抽選へもつれ込んだ。結果、勝利の女神は高洲サタンズに微笑み、高洲サタンズが悲願のＶへ向け準決勝進出を決めた。 |
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○高洲サタンズ・岡田監督 |
| 「中台がピンチはあったもののよく投げてくれましたね。浅草さんとは以前にやって接戦をモノにしていたので、自信があったのか分かりませんが、要注意のバッターも分かっていましたし、０-０の割には気持ちにはゆとりがありました。ここまで来たら何が何でも勝ちにいきます」 |
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○高洲サタンズ・中台投手 |
| 「疲れもあってヤバイなと思っていましたが、要所要所でいいところにボールが決まって打ち損じてくれた分、助けられましたね。特別なことはせず普段の自分の力を出せれば何とかなるとは思っていました。ここまで来たらドームに行くだけでなく優勝を狙いたいですね」 |
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●浅草魂・五十貝監督 |
| 「悔しいですね。小池はよく投げてくれたんですが・・・。攻撃陣が打ってやらないと・・・。相手投手は打てそうで打てない、うまく交わされてしまいましたね。動くに動けず、攻め切れませんでした。また来年頑張ります」
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○高洲サタンズ・新藤選手 |
| 「中台を中心に守り勝ちですね。チャンスにあと一本が出せず中台を楽にしてやることができませんでしたが、勝ててホッとしています。体はボロボロですが、気持ちで戦いました。今大会はここまでうちらしい粘りの野球で勝ってきているので、このままの形で次も頑張ります」 |
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●浅草魂・小池選手 |
| 「高洲さんとは去年やってまた今回も決着をつけることができませんでした。結果は負けてしまいましたが・・・。チャンスはあったんですが、ノーアウトのランナーが出せなかった。打てないとやっぱり厳しいですね。鍛え直してまた来年です」
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