マイクへ一言 10月10日(日)号


※○は勝者、●は敗者

○球球(練馬区) 秋本監督

 「今日は打てませんでしたが、相手のエラーに助けられて何とか勝つことができました。キャプテンの清水がじん帯を切っているにもかかわらず試合に参加して声を張り上げてくれる、このキャプテンだからこそみんながついていってます」

レッドサンダース(川崎市) 長浜監督

 終盤反撃も一歩及ばず、1点差に泣いた。「いい試合でしたが、あと1本が出ず残念です。相手はピッチャーを中心にまとまったチームで、エラーもなくしっかりしたチームでした。また来年頑張ります」

○SIS Dreamers(中央区) 三浦監督

 「いいピッチャーでした。2回に相手のミスに助けられ得点できましたが、序盤からあのピッチングをされたら打てなかったでしょう。若くて元気があって楽しそうに野球をしていました。昔を思い出しましたね」

○SIS Dreamers(中央区) 山口投手

 「相手は若くて勢いがあったので、いつも以上に冷静に投げました。ストレートの調子が良かったのでカーブが効果的に使えました。次も今日みたいにコースを突いた丁寧な投球を心がけます」

CHERRY BOYS(世田谷区) 杉田投手

 この日の試合がラストゲームとなったCHERRY BOYS。2回に四球やエラーで乱れ大量失点。最後の大会は2回戦敗退となった。「不本意な結果になってしまいました。これからは就職活動に専念しますが、みんなおっさんになってからまたチームを再結成したいですね」

○ウッディポラス(岩井市) 飯田主将

 最終回の2死1・2塁のピンチをしのぎ辛くも抽選勝ち。「最後は、『あー、終わった』と思いましたが、ライトの田中がダイビングキャッチで流れを持ってきてくれました。総合的に相手が上だったと思いますが、(守り勝つ)うちの形に持っていけたのが勝因だと思います」

○ウッディポラス(岩井市) 宮山投手

 「今日は珍しくカープが決まったので、うまくテンポが作れました。とにかくピンチになっても強気で投げました。最後のサヨナラのピンチの時は、マウンドにみんなが集まってくれて励まされたことで開き直って投げることができました。何とか決勝までいきたいですね」

  ●レディーバーズ(さいたま市) 岡森投手

 普段はキャッチャーを務める岡森選手だが、この日は敗れはしたものの投手として素晴らしいピッチングを披露。「バックに助けられました。最後の打席はつなぐことだけ考えてました。いいところに飛んで抜けたかなと思いましたが・・・・。1点の重みですね。エースと監督がいない時に負けてしまい申し訳なかったです」
 

○ROOSE(浦安市) 古川監督

 強敵・JA田中相手に鮮やかな完封勝ちを決め、「相馬のタイムリーで追加点が取れたことで楽になれましたね。投打がうまくかみ合いました。今晩はいい酒が飲めそうです」

●JA田中(柏市) 後藤監督

 まさかのシャットアウト負けに、「相手ピッチャーのコントロールが良く、甘い球が来ませんでした。狙い球を絞りきれませんでしたね。うちのピッチャーもよく投げましたが、援護できませんでした。いいチームでした」