第10回大会 準決勝特集・第二弾



第10回記念アークカップ関東草野球選手権大会は27日(日)、準決勝2試合が行われる。

草野球人の憧れの地・東京ドームまでいよいよあと1勝に迫った4チーム。

ここまできたらどのチームも是が非とも勝利して夢舞台を踏みたいところ。

そこで本日は、決戦をあと数日に控えた4チームの主力選手を探ってみた。


春山投手 井上選手 大松選手
(レジェンド・柏市) (レジェンド・柏市) (レジェンド・柏市)
名門のマウンドを守り続ける豪腕エース。過去の実績はもはや言うに及ばず、現在はその存在だけでもチームを引っ張れる域に達した感のある大投手だ。 チャンスに強い左の大砲。その絶妙なバットコントロールでコースによって打球を打ち分けられるのが魅力。東京ドーム進出のキーを握る選手の一人だ。 2年前の準優勝やサンスポ大会日本一などレジェンド栄光の歴史をすべて知るベテラン内野手。その勝負強い打撃はいまだ衰えを知らず健在。

大根原投手 埴谷選手 丸木選手
(GLARE'04・足立区) (GLARE'04・足立区) (GLARE'04・足立区)
全身バネのような迫力のある投球フォームから繰り出される速球で今大会力投を続けるGLARE'04のエース。準決勝でもその投球に注目が集まる。 走攻守3拍子揃った大型内野手。シュアなスイングから一発長打を打てる打撃に加え、むずかしい打球も難なく処理する華麗な守備が光る好選手。 3回戦で2年連続ベスト8進出の強豪GROWTH CREWに引導を渡す2本のホームランを放った大砲。強打のGLARE'04を代表するスラッガーだ。

中口投手 石原投手 田中選手
(Ash・柏市) (Ash・柏市) (Ash・柏市)
Ashを引っ張る豪腕。恵まれた体格から切れのいいストレートとストライクゾーンを目一杯使った投球術がうまい注目投手。昨年の雪辱を胸にドームを狙う。 カーブ、スライダー、シュートと多彩な変化球を投げ分け優勝候補Ashを4強に導いた原動力。中口投手らと築くAsh鉄壁投手陣の中心的存在に成長。 準々決勝のTOOLS戦で値千金の決勝2ランを放つなど今大会MVP級の活躍を見せるリードオフマン。ほぼ全試合でヒットをマークする「安打製造機」。

三浦投手 倉持選手 斉藤選手
(ペガサス・富士見市) (ペガサス・富士見市) (ペガサス・富士見市)
ペガサス不動のエース。4強の中で唯一、ここまで全試合を一人で投げきってきた。強豪チームを手玉にとってきたピッチングが準決勝でも見られるか。 チームの精神的支柱。今大会は足の負傷を押しながらエース三浦投手を巧みにリード。アークカップでチーム初となる上位進出の立役者の一人だ。 ペガサスの主砲。準々決勝のエンドレス戦では好投手の黒田投手から逆転2ランを放つなど一発の魅力を秘めた長距離砲。準決勝でもその打撃に注目だ。