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10回記念アークカップ関東草野球選手権大会は2日(日)、大会第7日目を迎え、4回戦16試合が行われた。
Aブロックでは、序盤から効率よく得点を重ねたGLARE'04(足立区)が3度目の優勝を狙う和名ヶ谷フレンズ(松戸市)の追撃を振り切り辛勝。蠍(文京区)はエース四ノ宮投手の投打にわたる活躍でここまで快進撃を続けてきたTeamWilliams(武蔵野市)大学生軍団を下し、春秋連続のベスト16進出を決めた。Ash(柏市)は1番田中選手の3安打2打点の活躍でMITSUBISHI
MOTORS(港区)に5回コールド勝ち。株式会社イトーキ(中央区)はミクロ(板橋区)の好投手松村投手をうまく攻め3-0と快勝した。
Bブロックでは、投打とも互角の好カード・フォルツァ(多摩市)とS.5BEERS(川口市)の一戦は、2-2のまま抽選にもつれ込みその結果フォルツァが5回戦に進出。OGAWA
JAPAN(市川市)は1-1の同点で迎えた最終回、1点を挙げブラックス(大田区)に逆転勝ち。4回戦屈指の好カード・とらひげ(新宿区)対キャリアプロモーション(中央区)は、初回に挙げた1点をエース白崎投手が守りきったとらひげが緊迫した接戦を制し5回戦へ。JAPAN
BOYS(板橋区)は左腕佐藤投手の好投と主砲稲垣選手の2ランホームランなどで粘る光球会(柏市)を振り切った。
Cブロックでは、注目の好カード・ウィルス(世田谷区)対TOOLS(荒川区)の一戦は、0-0で迎えた7回裏、TOOLSが1点を取り劇的なサヨナラ勝ち。新所沢Winners(所沢市)はTOUCHOUT(新宿区)守りのミスをうまく突き1点差の逃げ切り勝ち。Forty
Eighters(横浜市)は序盤から好機を確実に生かす巧みな攻撃で得点を重ね、強豪のT・Hインセクターズ(世田谷区)に快勝。ペガサス(富士見市)はエース・三浦投手の好投と打線の奮起でオイラーズ(習志野市)に完封勝ちを収めた。
Dブロックでは、2点を追う4回、スクラッチ幕張(千葉市)が神様(中央区)内野陣の守りのスキを突き一気に3点を奪い逆転勝ち。レジェンド(柏市)は3回に主砲飯村選手のタイムリーヒットなどで2点を挙げ粘るサンライズ加藤(桶川市)に辛勝。JAMBALAYA(足立区)は1-1で迎えた6回裏、CHOTTO CHIGAUZO(新宿区)の左腕春日投手を攻略、快勝した 。
大会第8日目となる次週5月9日(日)は、5回戦8試合が行われ、いよいよ大会ベスト8が出揃う。 |
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