大会第7日目
本日の注目試合
(5月2日分)
さあ、今日は4回戦。
ちょっぴり東京ドームが見えてきたかな?
勝てばベスト16、
選手の皆さん、勝利を信じてファイト!



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(柏市) (桶川市)
 3試合連続二ケタ安打のレジェンド打線を、サンライズ加藤の投手陣がどう封じるか。レジェンドは今大会ここまで1試合平均9得点を挙げ、全員がよく振れている。とくに井上、飯村、阿保と続く中軸に当たりが出ているのが大きい。しかしその反面、今大会は投手力がやや本調子でないだけに、この試合も打線の援護が必要だ。一方サンライズ加藤は、打ち合いでは一歩譲るが少ない好機に1本出るしぶとさはレジェンドを上回る。エース神田投手を中心とする投手陣が中盤まで踏ん張ればおもしろい。



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(世田谷区) (荒川区)
 有名チーム同士の注目の一戦。この両チームは過去練習試合で1度戦ったのみで、公式戦での対決は今回が初。ウィルスは先日の武田ジェッツ戦、2死から何度もチャンスを作り得点するなどソツのなさを披露した。杉本、上白戸選手ら中軸が好調で得意の機動力も健在だ。対するTOOLSは今大会、エース後上投手に加え右腕藤本投手が3回戦の津嶋倶楽部戦で完封勝利を挙げるなど投手陣に安定感がある。打線もウィルス同様好機にしぶとく得点力がある。攻守とも互角の好ゲームが期待できそうだ。



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(新宿区) (所沢市)
 強打のTOUCHOUT打線と新所沢Winnersの右腕兼頭投手の対決。TOUCHOUTはここまで好機にたたみかける攻撃で初戦から打ち勝ってきた。中でも強打の3番小俣、4番の斉藤清選手は各試合で安打を重ね絶好調だ。直球に威力のある兼頭投手も高めの球は禁物。緩急をつけタイミングを外したい。上位を占める強打者を抑えられれば大量失点の心配は少ない。新所沢Winnersは3回戦の浅草魂戦のように兼頭投手の踏ん張りで接戦に持ち込み後半勝負に持ち込みたい。



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(松戸市) (足立区)
 打力のGLARE'04、投手力の和名ヶ谷フレンズ。ともにここまで安定した戦いぶりで勝ち上がってきており、勢いに乗っている。GLARE'04は先日の3回戦で、GROWTH CREWの好投手川添投手を打ち崩した打線は本物。上位、下位ムラなく長打が打て、打線の力強さでは和名ヶ谷を上回る。和名ヶ谷フレンズはお馴染みの好左腕藤森投手が健在。今大会ここまでの4試合でいまだ無失点と安定感抜群で大崩れはしないだろう。和名ヶ谷2回目の優勝から早や5年、久々に4回戦まで勝ち上がってきた名門の復活なるか?その戦いぶりに熱い視線が注がれる。



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(板橋区) (柏市)
 打線に力強さがあるJAPAN BOYSがやや有利か。JAPAN BOYSは今大会毎試合のように本塁打が飛び交うなど、打線に破壊力があり切れ目がない。持田選手をはじめとする中軸はチャンスに強く、長打力のある打者がズラリ並ぶ。対照的に光球会は、ここまで僅差の試合を粘り強く勝ち進んできた。速球派エースの山口投手が好調のJAPAN BOYS打線をどう抑えるかがこの試合の最大の焦点になるだろう。山口投手が序盤をしのぎ接戦に持ち込めば光球会にも勝機が広がってくる。



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(新宿区) (中央区)
 4回戦屈指の好カード。とらひげ、キャリアプロモーションともに投打とも戦力十分で楽しみな対戦。大会屈指の右腕キャリアプロモーションの黒木投手をとらひげ打線が打ち崩せるか。黒木投手は力強い速球に鋭く曲がる変化球を交え、3試合連続完封勝利。ここまで投球内容もほぼ完璧で投げきってきた。ゆえにこの試合も大量失点は考えにくい。とらひげとすれば、好機を確実に生かして主戦白崎投手の粘り強い投球で逃げ切りたいところ。主将平松選手を中心とした攻撃陣の奮戦もポイントだ。