大会第6日目
本日の注目試合
(4月25日分)
先週に引き続き今日も3回戦。
勝てばベスト32、残りの枠は17チームです。
どのチームも全力を出し切ってがんばって!



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(浦安市) (さいたま市)
 3回戦屈指の好カード。四ッ葉倶楽部の左腕海老井、エンドレスの右腕黒田投手の投げ合いで1、2点勝負になりそうだ。エンドレスは黒田投手が今大会好調でここまで無失点。低目をうまく突く投球が絶妙だ。四ッ葉倶楽部は主砲斉藤選手が軸の打線が破壊力でエンドレスをしのぐ。しかし前回の登板で立ち上がりを攻略されたエース海老井投手の調子が上がらない点がいまひとつ気になるところ。



VS
(千葉市) (荒川区)
 津嶋倶楽部の左腕エース安西投手は、左腕独特のカーブを武器に打たせて取る投球が身上。打線も好機に1本出るしぶとさがあり試合巧者だ。優勝候補のTOOLSは、主砲の楠選手を軸にどこからでも得点が可能な強力打線。投手陣もエース後上投手ら多彩な投手陣を擁し万全だ。打力ではTOOLSがやや上回るだけに、津嶋倶楽部は安西投手が序盤をしのげるかがポイントになりそうだ。



VS
(新宿区) (川口市)
 好左腕のCHOTTO CHIGAUZO・春日投手対吉岡クラブ打線の対戦。春日投手は今大会落差のあるカーブなど緩急をうまく使い、三振を奪っている。好調時は手のつけられない安定感がある。打線も好調で上位・下位むらなく長打が打てる。一方強力打線が売りの吉岡クラブは、序盤の好機をうまく生かせるかがこの試合のポイント。走者が出たら手堅い攻撃で春日投手にプレッシャーをかけていきたい。



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(世田谷区) (世田谷区)
 投打のバランスのいいヤンキースがやや有利か。足達・土屋選手らで形成する主軸の破壊力は今大会でも上位。序盤から火を噴くようだと一気にワンサイドな展開も。投手陣も自慢の4人の投手を擁しスキがない。一方のT・Hインセクターズは、これまで同様、犠打を絡めた確実な攻めで得点したい。また得意の継投で好調なヤンキース打線をどう抑えるか。終盤勝負に持ち込みたい。